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ホルモン免疫栄養学「甲状腺」パート2

ホルモン免疫栄養学の
「甲状腺」の2回目になります

甲状腺

「甲状腺」の役割は
代謝のコントロールである事です
今回はその中でも
女性ホルモンの「エストロゲン」
について詳しく勉強しました

甲状腺の異常(亢進・低下)の原因

副腎疲労(アドレナリン・コルチゾールが
大量に分泌され腎臓が休まない)の原因

貧血・低血糖・ストレスが
大元の原因になる事が多い

女性は生理がある事から
貧血になりやすい
そのため甲状腺の異常が出やすいのも
女性に多い要因です

女性ホルモンにエストロゲンがあります
女性にとってエストロゲンが少ないと
よくないのは分かると思います
(男性ホルモンが増えるため排卵しにくくなったり、流産が起きやすくなるなど
多毛症・多能性卵巣などにもなりやすい)
ですが
多すぎてもよくないのです
エストロゲン過多になると
⚪︎代謝の低下
⚪︎生理の乱れ(内膜症・筋腫・のう症)
⚪︎卵胞の成熟
などがあります
多すぎるエストロゲンは本来
肝臓で分解されるため問題ありませんが
お酒をよく飲む人は
肝機能低下でエストロゲンが
うまく分解できていないかもしれません
このエストロゲンの増加が原因で
太ってしまう方もいます
もちろん食べ過ぎや糖質の
取りすぎが関係していますが
そのせいでエストロゲンが
増えすぎているかもしれません

エストロゲン

甲状腺の勉強をすると
貧血・低血糖・ストレス
が深く関係している事が
改めて分かりました

豆知識的に
便秘が物凄くひどい人は
実は甲状腺が原因の場合も
(代謝が著しく落ちている)
朝の体温が36.2℃以下の方は
甲状腺機能低下の恐れがあるので
毎朝基礎体温を測る事も
お勧めしますよ


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