藁中のらくがきnote #12

絵を描かない人に囲まれることも大切。

最近、環境がガラリと変わって、「絵を描かない人に囲まれることも大切なんだ」と感じるようになりました。

同じ感覚で生きる人、同じものを好きだと思える人と出会って、共に生きて行くべきだと、どこかで強く思い込んでいたのかもしれません。
絵を描く人としか仲良くなれないとか、もしかしたら心のどこかで思っていたのかも。

違うなぁ。全然違うなぁ。

先日、初めてお話しする方が「筋トレが1ヶ月しか続かなくて挫折した」とおっしゃっていて、私は「1ヶ月も続けられるなんて、私からしてみれば十分にすごいことだ！」と言いました。
私が「絵を描いています。もう子供の頃から」と話せば「たくさん努力したんだね」といってくれる上司に出会いました。

でも、もし私が「子供の頃から絵を描いてるんですよ〜」と初めて会う方に言われたら、「すごいね」とは全然思えないし、言えない。
「私もです！」と共鳴して、仲間というか…同志になることはできても、
自分にないものを持っている人への、憧れや尊敬とは違ってきてしまいます。

全然違う世界の見方をしている人と出会うのって、とんでもない刺激になるのだと、
滅多に生活環境を変えない、新しい世界に飛び込まない私は、すっかり大人になった今、初めてすごいことなのだと学びました。

「初めまして」の可能性は凄まじい。

「サンダーソニア」

ベレー帽→絵を描く人…というイメージがいつまで経っても抜けません。
街中にたくさんおしゃれなベレー帽の人がいるって言うのに…

「本読み」

少しだけ、読書のペースが落ちています。
私にとって、それは毎日が充実している証拠でもあるのですが…
やっぱりもう少し読む時間、意識してとりたいところです。
読みたい本は、読まなきゃ減ってくれないし、続々と魅力的な新刊が出るのだから…読んでも減らないし！
（あぁ！本屋さんに行くのを控えるべきなんじゃないだろうか！気づいてしまいました！）

「制服」

学生の頃、制服は一番身近なファッションだったせいか、
頻繁に描いていたのですが、そういえばここ数年描いてないぞ！と、描いてみました。楽しいなぁ。

「うさぎさん」

初めまして。僕は、うさぎ。

藁中 みずか
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