わらのなか-2021年春号-

藁中みずか

2021年4月2日 11:32

季節のペーパー「わらのなか」2021年春号です！
1枚のペーパー作品として楽しんでいただくための「ネットプリント版」と、
どちらかというと読み物の「web版」同時公開中です！

◆ネットプリント◆
配信期間：4/2〜4/9
登録番号：83861912
サイズ・料金：A4・60円

2021春告知

ここからはweb版です。
近況報告、活動告知など綴っております。
目次から気になる部分だけ読んでいただけます！

春のご挨拶

2021春web

今回のイラストはちょっと爽やかな春を意識して描きました！
気に入っているので、この絵で名刺でも作ろうかな〜〜と企んでおります。

毎年、春はとっても短いので、日々満喫しながら過ごしたいものですが、
日本にとって春は変化の多い季節だとも思います。
なかなかのんびり満喫するのは難しいのも現実。
なるべく春の空気を吸い込むようにして、大切に過ごそうと思います。

本屋大賞のはなし

昨年の秋頃から読書に夢中です。
4月は本屋大賞の発表がありますね！
ノミネート作品は「推し、燃ゆ」「滅びの前のシャングリラ」「オルタネート」の3作品のみ読了、1冊図書館で予約中です…！
読んだ中だと、私は「滅びの前のシャングリラ」が一番好きでした。
どの作品が大賞だろう〜〜！楽しみですね！

実は、本のこういった「賞」に興味を持つようになったのはつい最近。
元々「流行っているものには手を出したくない」というタイプの人間でして…（お恥ずかしい）
でもこの頃は、流行るのにはその所以があって、変に食わず嫌いをしていては勿体ないし、もしかしたら宝物のような作品に出会えるかもしれない！
…とワクワクするようになりました。
少しだけ柔軟になってきたかな？いいぞいいぞ！…などと自分を甘やかしています。

学びたい

五十嵐律人さんの「法廷遊戯」という小説が面白くて、法律に興味を持ち、
「こども六法」を手に取ってみたり、
オードリー若林さんの旅エッセイや、ブレイディみかこさんのエッセイを読んで、自分が日本のことも世界のこともあんまりにも「無知」であると実感したのをきっかけに、「日本史や世界史を学びたい！」と思ったり。

読書を通じて、学びたい欲がモリモリに。
やっぱり子供の頃からもっと本を読んでおくべきだったなと思ったりしました（笑）