興味のない人に好かれて、気になる人と仲良くなれない
先日会った久々の友達が、ふと話してくれた。
とのこと。
そして、気になる人とは仲良くなれないらしい。
と笑っていた。
そんな風にいうけど、本当はまだ諦めきれてないから
話してくれたのかな、と思った。
変わった人を見てしまう習慣
よく聞いてみると、出会いはちょいちょいあるらしい。
でも、バーとかでそういう変わった人に好かれることが多い、と。
繁華街を歩きながらそう話していると、
キャッチっぽいニューハーフの人が寄ってきた。
私:???
そうか、そういうことか。
私はキャッチに声かけられるのが苦手なので、
極力見ないし、お陰で近寄られない。
聞いてみると、彼はつい見てしまうらしい。
向こうからすると、興味のない客よりも、
気になってる人に声をかけるのは当然のこと。
変わった人を、自分から引き寄せてた。
興味のないものばかり見ると寄ってくるわけだから、
興味のあるものにもっと視線と時間をかければ
こっちに向いてきてくれるはずだ。
自分の気持ちは表現しないと伝わらない
バーでの話に戻ると、
丁寧に対応して話しているうちに、好かれてしまう。
そして、本当に話したい人には声をかけていない。
他人だから客観的に考えられるけど、
その行動だけ見ると、前者の変わった人に興味があって、
後者の気になってる人には興味ないように感じる、と伝えた。
思いをきちんと成仏させる
興味のない人には緊張しないで済むし、
気になる人に声をかけづらい気持ちも、痛いほどわかる。
とはいえ、本当はこうしたかった思いがあるなら、
ぜひそれは実行して、気持ちを成仏させてあげて欲しい。
行動しないで気持ちも伝えないで、
諦めきれない思いが残り続けるよりも、
えいやとぶつかってみて、そこから学べることは
きっと前に進むエネルギーになる。
次に"気になるひと"に出会った時に、
視線だけで諦めないで、ちゃんと声をかけて、
楽しい時間が過ごせてくれたらな、と思った。
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