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生きる希望は、まだやれることがある、と思えること

生きていると、辛いこともある。

仕事が山のように積まれたり、
物価の値上がりだったり、
人間関係だって思うようにいかないこともある。

自然災害や、病気、とばっちりの事故。
自分の努力とは無関係に
やるせないことも起こる。

その中で本当に辛いのは、
自分には何もやれることがない、
と感じることだと思う。


辛いことが起こったら

「はあ、辛い、、」と嘆いてから
まずは、ゆっくり休む。

この辛さは何のため?
これを乗り越えられた自分はどうなる?
どうしてこうなった、と嘆いたり
あの時ああすれば、と後悔もする。

それでも、今できること、
今ここから最善の行動は何か?

この出来事に意味が見つかったり、
まだやれることがあるなら、
それが希望になる。

本当に意味のない辛さであれば、
離れてしまえばいい。


それでも希望が持てないとしたら

視野が狭くなっているのかもしれない。

一人で悩まず、人に話す。
共感してくれたり、アドバイスをくれたり、
もっと大変な体験を話してくれたりする。

有益な話がなかったとしても、
自分が感じたままを表現して認めることには
大きな価値がある。

自分の中のわだかまりを出し切ると
冷静さと少し視野を広げる余裕が生まれて、
そこに、まだやれることが見つかったりする。


どうにもならなかったとしても、
希望は探せば見つかる、という希望は必ずあるから、
大丈夫。













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