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行動を変えるのは、強い意志よりも腹落ち

自分を変えたい、もっと自分を発揮させたい。

コツコツと資格の勉強や運動を続けたい。
早寝早起きの習慣を身につけたい。
やらなきゃいけないことを次々と片付けたい。

自分の行動を変えたい思いがあっても
思い通りに動けないことはある。

いざ休みになるとダラダラしてしまう。
早寝したくても寝るのがもったいなくて夜ふかししてしまう。
勉強とか始めるのに腰が重い。


自分の行動を変えるのに、強い意志が必要だと言う人は多い。

確かに、強い意志があったなら、誘惑に負けず
毎日コツコツと積み上げることができるかもしれない。

それなら、強い意志を持たない人はどうしたら良いか?


「強い意志」とは他人から見た姿

そもそも、他人から見てコツコツ取り組む人を
「あの人は強い意志を持って行動してる」と言うことはあるけど
本人が「私は強い意志を持っています!」なんてことはない。

では、本人からしたらどんな思いなのか?

おそらく、そうするしかない、と腹落ちしているのだと思う。


おそらく、あなたがそうするしかなくてやってることは、他人から見れば「強い意志」を発揮させているはずだ。

寝る間を惜しんでゲームに熱中する
どうしても食べたいお店の行列に並ぶ
会社を辞めずに続ける
自分の描きたい絵を描く
本を読む

本当に必要なのは、強い意志ではなく、
自分自身が腹落ちして、そうするしかないと思うこと。


行動を変える鍵は心から納得できること

はじめの話に戻ると、行動を変えたいのなら
そうしたい理由が心の中で腹落ちしているかどうか。

やりたいこと、変わりたい自分があった時、
やりたい理由、やらない方が良い理由を並べてみる。

今動けていないのは、後者が大きいから。

強い意志を持とうと思わなくていい。
自分の中で腹落ちさせることが、あなたの強い意志を引き出すから。

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