わたしが考える自立とは


自立とは


ある有志のLINEグループの中で話題になったトークテーマがありました。
それは「あなたが考える自立とは」というものでした。
 
明確な答えが無い、自由な発想を発言できるお得意のテーマですよね。
 
その時わたしは発表することはなかったのですが…
それまでの他の有志のメンバーの発言などもまぜこぜにして
私なりの答えができあがりました。
 
何とこれ奔放初公開。
 
その有志グループにも言っていません(何でだよw)

わたしが考える自立とは、
「現在頼っている人を離れ、別の人を頼ること。頼る人を変えること。」
だと考えます。

自立と聞いて起こすカン違い


自立とは人を頼ってはいけないということではないと思う。
とおっしゃるメンバーがいました。その通りだと思います。
大賛成です。
ある高名な先生も「あ、人という字は。あ、支えながらと…」と説いてますねw
また、人は独り生きていけないというように、誰かを頼らずには生きていけないです。
成長、拡大していけないと思います。

例えば大学を卒業して親元から離れ就職し、これまで生活のことを親に相談していたが
職場の上司や先輩や同輩を頼るようになったとします。

この場合、親からすれば自分たちの前から離れ、相談回数も減り
あの子は自立したなぁ」と感じると思います。
しかし、その子は誰も頼ることが無くなったわけではなく、
より身近な同じような経験をしている人を頼るようになっただけ
ではないでしょうか。

自立は何度でもできる


この自立、ループします。して当たり前ではないですか?
頼る人の鞍替えは続く。人は成長、拡大し続ける中で頼る人を変える。
自立とはあくまでその過程のワンシーンでしかないのではないでしょうか。

頼る人も頼られる人も成長し、拡大していけば、
再度頼る頼られる関係は再会する可能性はあり
もう二度と頼る頼られる関係になれないという訳では無いはずです。

幾つになっても自立する。
自立は一度すれば済むものではなく
実は繰り返すべきものなのでは無いでしょうか。 

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