恋のこと

実は5月にまた恋人ができた。おめでとう!
初夏、出会いと別れの季節。周りがバラバラと別れていくなか、わたしはこの恋を始めた。鯉の逆流です、きっと。恋だけに。

この恋…と言っていいものかわからないが、わたしはなかなかがんばった。今までのわたしを知っている人たちは「よくそんなことしたね?」と声を揃えて言うだろう、わたしもそう思う。20になって初めての試みである。何をやってんだか。

でもまあ、彼はわたしのことが嫌いではなかったんじゃないかな。彼は基本的に受け身で、自分からはあまり動かないイメージだが、「食べる?」と食べていた2枚入りのパンを1枚くれようとしたことがある。どうだろう、嫌われてる感じはしないと思いませんか?まあこれがキッカケとなったわけではないが、気付いたらめちゃめちゃ好きになってたってワケ!

人生において、付き合ってもない男の家にノリと勢いで泊まり込むなんて考えもしなかった。お酒を飲んでいたが酔えるわけなどない。気を張り続けていたからな。

時間も時間になり、メンヘラなわたしはこう言った。

「わたしが好きって言っても、あなたはわたしを好きになってくれないでしょう?」

いま考えると本当に何を言っているのかわからない。そんな告白の仕方があるか?重い。

そんなこんなで気付いたら付き合っていた。
彼はよくこんな言葉でわたしを受け入れてくれたと思う。わたしだったらこんな女は嫌だ。重いことが丸わかりだ。もっと隠せ。

彼にとってわたしは初彼女だ。
わたしにとって彼は初めて自分から告白した相手だ。
お互いちょっとだけ抱えているものがあるし、心に壁を作りがちな人間だが、まあ、うまくいけばいいな〜と考えている。

抱えているものについては明日でも明後日でも来年でもそのうち書いていこうかな、なんだか眠くなっちゃった!もう5時です。一昨日から彼が夢に出続けているので、今日も出て来てほしい。というか早く会いたい。

何が言いたかったのか忘れてしまった、たぶん恋人ができた話をしたかったのだろう。恋話はいつでも楽しいからな〜!

それではまた!おやすみなさい!

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