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あとがき〜『空野雲行があやしい』が生まれるまで〜◆後編◆

前回までのあらすじ

なんやかんやで満を持してこの物語を描く事になったのである。

#あらすぎるあらすじ

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気を取り直して。

どの媒体で発信するか

まず最初に考えたのは、この物語をどの媒体から発信するか、でした。
例えば漫画を発表するなら、Twitter、Instagram、pixiv、などを思い浮かべました。
(noteはほとんど動かしていなかったのもあり、この時は何故か候補に挙がらなかった)

一つの場所に絞る必要は無いですし、あらゆるSNSや投稿サイトに掲載している方も多いと思います。
一般的な漫画だと、一枚の画像にコマ割りがされているので、ページ順に貼り付けるだけで成立しますが、近年は各媒体に合わせた表現方法で投稿されてる方もよく見受けられます。

いくつかアイデアもあり、1話完結のエピソードをシリーズ化したいと考えていたのですが、どういう形式にしようかしばらく迷っていました。

というのも、「さぁ描くぞ!」と息巻いて威勢よくペンを握りしめたものの、真面目に漫画を描くのは小学校の時以来で、そこからはたまーに遊びでちょっと4コマを描いたくらいでした。

そんな奴がいきなり描けるわけがない

6年くらい前に、一度だけ短いギャグ漫画を投稿しようとした事がありました。が、見るのとやるのとでは大違いで、「たった6P」とナメてかかっていたら想像以上にハードでした。
この時もシリーズ化を考えていましたが、結局一般公開はしていませんでした。

『パプリカンコメディー』
ちゃんと原稿用紙にインクとGペンで描いてました。
今読み返したら意外と面白かったです(笑)

その挫折があったからこそ、今回スタンダードな漫画を描く事は最初から諦めていました。

そこで出会った「#創作大賞2022」

(また今回も何も行動に起こせずに終わるのかなぁ…)
と、創作意欲の灯火が消えそうなその時、たまたま #創作大賞2022 というコンテストを見つけたのです。
応募要項にはこんな風に書かれていました。

作品は、小説、マンガ、ノンフィクション、ビジネスなどのジャンルは問いません。表現の形式も、テキスト、画像、動画のいずれでも構いませんし、それらの組み合わせも可能です。文字数や画像枚数等の制限もありません。

即座に「これだ!」となりました。

最初は、どんなコンテストかなぁくらいの軽い気持ちで概要を見ていたのですが、“テキストと画像の組み合わせ”が一番自分にとって都合が良く、作品にも合っている気がしました。

そして何より、その形式が取れるのはnoteならではだと思い、応募する事に決めたのです!ベベン!(あとがき2nd seasonへ続く)

次回!!あとがき2nd season!
「おいおい!あとがきの2nd seasonって何やねん!本編が1話しか無いのにあとがきだけ次のseason行くなよ!」です!
ぜってぇ見てくれよな!

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