DanceDanceRevolution Classic Miniを買おうとして諦めた話
瑞起から9月27日に一般販売が始まる「DanceDanceRevolution Classic Mini」(以下、DDR Mini)ですが、クラウドファンディングで購入した人のレビューやクラウドファンディングの進行状況を確認して考えた結果、改良版などが出るまで様子を見ることにしました。
DanceDanceRevolution ClassicMiniって何?
ゲームセンターで現在も最新作の「DanceDanceRevolution WORLD」が稼働している音楽に合わせて飛んできた矢印が枠と重なるタイミングで同じ方向の矢印を踏んで遊ぶ音楽ゲームの初代から3作目の「3rdMIX」の内容を1/5サイズで再現したものです。コントローラー部分も当然小さくなってて足は使えないので、指でボタンを押して遊ぶようになっています。(HDMIケーブルでテレビに繋いで、付属のコントローラーの代わりにPC版のGRAND PRIX用コントローラーを使えば一応足で遊ぶこともできます。)
なぜ買うのを見送ろうと思ったのか
そもそも、DanceDanceRevolution(以下、DDR)を遊び始めたのは携帯電話のアプリでちょっと触ったり、昔テレビで話題になっていたのを見た程度で、それから数年後にゲームセンター版を遊び始めたのは7作目の「DDRMAX2」から8作目の「DDR EXTREME」に変わる少し前からだったし、3rdMIXまでの曲も引き続き収録されていたけど、始めたばかりでそう言うことは意識していなかったこともあるし、DDR Miniの仕様や収録曲の情報を見て、曲の方はいわゆる『大人の事情』ってやつで当時は許可をもらえたけど、今回はダメだった曲があるのは仕方ないけど、予告しておいてやっぱりダメでしたってお知らせが出ている曲があったのが残念でした。
仕様の方も、ゲームセンター版をエミュレーターで再現しているらしく、本体の設定でテレビにつないだときのタイミングの調整が出来なくて、環境によってはテレビやモニターにつなぐのは諦めた方がいいらしいというところもマイナスポイントでした。(ステージ部分をパソコンにつないでGRAND PRIXで使えるのはいいなと思ったけど。)
開発中はmicroSDカードのスロットが付いていて、アップデートできるようにする予定だったのが、実際にはスロットが省略されているらしいから、アップデートに期待して買うこともできないなと感じました。
価格も5万円近いので、正直勢いで買うには高いかなって。
クラウドファンディングにお金出してないというか、出す余裕が無かったから文句言う資格はないんですけどね…。
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