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すぐ行動するコツ!自分で自分のハードルを調節する

はじめに

行動したいけど、何だかエネルギーが湧いてこない
面倒くさいが先行してしまい、中々一歩目が踏み出せない
なりたい姿はあるけど、ダラダラ考えているだけで変わっていない
面倒さに負けて、やりたいことが続かない
行動し始めたと思って気づいたら、また元に戻ってしまう
こんなお悩みはないでしょうか?

そんなあなたに、今回も自分で行動を起こしたり、継続していくコツについてお伝えしていきます。

私はブログ100記事、音声配信100回、セミナー登壇100回を継続してきました。また、コーチング会社で働きながら、コーチング提供167時間、20代後半~40代のミドルマネジメント層70名に対して成りたい姿に近づく行動変容・その先の成果まで伴走するパートナーとして関わっております。そんな経験やスキルを活かして少しでも皆さんの課題解決のヒントにつながれば幸いです。

納得しないと動けない

一歩目が踏み出せない主な理由として、納得してからでないと動けないというお声をいただくことが多いです。ですが、動きながら考えるつまり先に一歩を踏み出して、後から納得度を高めていくことを強くお勧めします。
なぜなら、実践する中で納得できる部分があるからです。また実践していると、後から良い結果や充実した気持ちもやってきます。

でも、そうはいっても動けないということもわかります。
そのひとつの要因としてハードルが高すぎることが挙げられます。
そこで、ここからは、コーチングスキルを活用した、自分で自分のハードルを調節するコツを紹介していきます。

ハードルの調節方法

ハードルを調節するコツはハードルを上げ下げするレベル感を調節することです。今回は5つの切り口での調節サンプルを記載しております。
参考にしながら自分のハードルを自分で調節してみてください。

ハードルを上げる(抽象度を高める)
時間軸 1年後どうなっていたい
範囲軸 組織にどんな変化を与えられそう
行動軸 とりあえず100件アプローチ
視点軸 株主の視点で期待にこたえられるか
感情軸 それは全員がハッピーか

ハードルを下げる(具体度を高める)
時間軸 明日どうなっていたい
範囲軸 Aさんにどんな変化を与えられそう
行動軸 まず1件アプローチ
視点軸 顧客Aさんの視点で期待にこたえられるか
感情軸 それは自分がハッピーか

最後にひと言

今の変化の激しい時代では、自分で自分を育てなければ生き残ることは不可能です。そのためには、自分で自分にコーチをつける、つまりあなたが自身のコーチになることをお勧めます。まずは、今回ご紹介したすぐ行動できるハードルを調節するコツを実践して、半径1メートルでいいから何かを変えてみましょう。また、実践した方は、ぜひどうだったか感想をコメントにてお聞かせいただけると嬉しいです。


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