米中戦争へのカウントダウンは止まらない

領事館閉鎖は間接的な宣戦布告に該当。米中関係が悪化するだけで、相手国を怒らせるだけの策。次に大使館閉鎖になれば戦争の一歩手前。これから急変するかもしれない。

https://twitter.com/epochtimes_jp/status/1285872193809690624

私は米国が中国領事館を閉鎖させるとは思わなかった。これは私の予想外。何故なら、これまでは既知の手法で中国共産党を怒らせていたから。それだけ米国が、中国共産党から開戦させたい意気込みを感じさせる。

米中の間接的な戦争は30年前から始まっていた。だが米軍が戦闘モードになったのは、習近平が一帯一路構想を公にしてから。アメリカ政府が戦闘モードになったのはトランプ大統領になったから。中国共産党の失敗は一帯一路構想を選んだこと。これで超限戦を破砕した。だから習近平は日米には最高の援軍。

戦争目的
全面戦争(All-out war) :交戦国の政権を否定する
限定戦争(Limited war) :戦争目的が限定されている戦闘と交渉
制限戦争(controlled war):政治が軍事に介入する

手段・方法(戦い方)
総力戦(Total war):政治・経済・軍事の全てを用いる

超限戦の欠点は目的と手段を間違えている

中国共産党の超限戦は根本的に使えない失敗作。

戦争学における国家区分
王朝国家(King with mercenary):総力戦(Total war)が困難
武装国家(Nation in arms) :第一次世界大戦前期の欧米・軍事だけで戦争する
戦時国家(Nation at war) :第一次世界大戦中期からの欧米・国家の全てを用いる総力戦

中国は王朝国家に該当するから総力戦を行えない欠点を持つ。これで中国共産党は総力戦である超限戦をするのだから、根本的に不可能な戦略構想。しかも習近平が超限戦を破砕。日米には最高の援軍だ。

中国共産党も領事館閉鎖で対抗。武漢ウイルス(COVID-19)で中国からアメリカ人は帰国。領事館・大使館は縮小。打撃が大きのは中国共産党だ。同時に開戦へのカウントダウンが進んでいる。今は間接的な戦争だが、間接的な戦争から直接的な戦争に移行する。

https://twitter.com/Sankei_news/status/1286181517778092032

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