イランの無人機を軽視できない
アメリカ海軍はホルムズ海峡でイランの無人機を撃墜した。イランの無人機を馬鹿に出来ない。公でもイランの無人機は、アメリカ軍の無人機を元に開発されている。
イランはアメリカ軍の無人機を撃墜するか鹵獲することで入手している。性能はアメリカ軍に劣るとしても、入手すればコピーする技術を持っている。
しかもオリヂナルが偵察型でも、イランは攻撃型として使っている。これはイランが支援するテロ組織が何度も使っていることが確認されている。
カラール (航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/カラール_(航空機)
サーエゲ (無人航空機)
https://ja.wikipedia.org/wiki/サーエゲ_(無人航空機)
カラールは古典的だが速度が早く航続距離も長い。しかも小型の対艦ミサイルを搭載可能だから、ペルシャ湾では無視できない。
サーエゲのステルス性はアメリカ軍よりも劣る。だとしても目視や赤外線探知でなければ探知が難しいはず。
無人機は偵察だけではなく攻撃にも使われる。イランは無人機を攻撃に使うのが基本。だからアメリカ海軍は、イランの無人機を900mまで接近させたのは危険。仮に小型対艦ミサイル装備型ならば、アメリカ海軍兵士に脅威を与えたことになる。
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