自衛官の再雇用と準軍事組織

上岡　龍次(うえおか　りゅうじ)

外国には内務省か国防省管轄の準軍事組織が有る。これが基本なのに日本には明治時代から存在しない。外国は軍隊だけではなく州兵・国家憲兵・内務省軍などが存在する。

つまり明治政府から軍隊と準軍事組織の区別が付いていない。

今の日本であれば自衛隊を退官した者を準軍事組織で雇用し自衛官のための教官・基地防衛専門などに採用して運用すべき。

例えば、海上自衛隊であれば停泊中の艦の維持管理を行えば自衛官の休暇が増える。

準軍事組織20万人規模にすれば即戦力としての予備戦力になる。


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