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私見を拡げる行動

今日、佐藤可士和展に行って参りました。


改めて、凄い人なんだなぁと思いました。

平素あちらこちらでお目にかかっているロゴデザインやカラーは、

ほとんと佐藤可士和様のものだったということが判明。


私はコンビニでは断トツでセブンイレブン好きなんですが、

セブンイレブンのロゴも佐藤さんが携わっていたんですね。

世の中の流行はある一定の方達によってつくられている、

といっても過言ではないなぁと思いました。


今日の大収穫は二つ。

このような美術品は、余白というか空間というか、

背景にあたる部分のバランスが意外と重要だということ。

スピードワゴンの小沢さんの名言である、

「何をしゃべれるかが知性で、何をしゃべらないかが品性」

という言葉とリンクするような気がします。

何をしゃべらないか≒余白or空間 と捉えてみると、

ベラベラと話過ぎる人といると疲れてしまいますし、

余白が少なすぎる美術品は窮屈で圧迫感が増してしまいます。

対人関係においては、見せたい印象にあわせて、

余白やしゃべらないことを丁寧に選びたいですね。


そしてもう一つ。

私がどんなデザインにトキメくかということです。

自分の好きなモノが分らないタイプの人なので、

勿論人にも説明できなかったのですが・・・

今日「これいいな」とアンテナがたったので、

私こういうのが好きなんだなぁと、分かりました。

ちなみに私が好きなのはこんな感じです。


和風でシンプルにちょっと繊細さも欲しい感じ(語彙力…)。

自分を人様に説明するときに役立ちそうです。


今回佐藤可士和展に行ってみようと思えたのが、

人様のブログがキッカケでした。

ある著者が佐藤可士和さんの著書や佐藤可士和展について、

紹介されていて私もアンテナが立つようになりました。

ラッキーだなと思ったのは、人様のブログを読んで感銘を受けたこと。

つまり、自分にはない引き出しやアイデアを持っている人の

経験や発信に触れることで、人生観や生活の豊かさって

変わっていくということです。

そして今日思い切って行ってみて本当に良かった。

行動する面白さと収穫に気付くことができました。


これからもSNSにおぼれ過ぎず、良い距離感で付き合って

視野を広げていきたいと思います!

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