【23-24 第7節 Game1】川崎ブレイブサンダースvs信州ブレイブウォリアーズ

今季2度目の水曜ナイトゲーム。
勝久対決でありブレイブ対決。
信州は相次ぐけが人離脱でなかなか厳しい向かい風の中ですが、ベースの機動力高いディフェンスとインテンシティ高いプレーをちゃんと跳ね返したい。

結果は75-59ときちっと点差をつけたように見えますが、果たして中身は？

3Pオンファイアが延焼

今日は3Pの確率に助けられました。
ジェイのオープニングショットからニック、はせと続き、前半は野﨑くんが3本沈めてお祭り状態。
後半もロスコやジェイ、そしてまっすーが複数本数沈めてくれて終始全体としてはタッチが良さそうでした。
入るショットのときはペイントタッチからのスキップパスか、トランジションの中でのものだったので、形としても狙い通りかなと思います。

ただ全体的には停滞感

16点差の勝利なので、快勝と言えば快勝なのですが、道のりが個人的には良くなかったと思います。前半で20点近く開けておいてじわじわとターンオーバーで相手の得点を許して一桁点差（一番迫られたときは2点差？）まで縮められて。
その後再度10点台後半まで引き離すものの、またもやターンオーバーと前半やれていたディフェンスが緩み相手のキーマンにフリーの3Pを許して詰められて。
勝ったゲームだったので良かったですが、スタートが停滞感を持って入るゲームは出来るだけ減らしたい。

スタート以外で巻き返せたのはOK

まごまごとした展開を打開してくれたのは、野﨑くん・トーマス先生・ロスコ・まっすー・納見くんというスタート以外のメンバーラインナップ時でした。
良く脚が動くので、相手の前がかりなディフェンスを縦に割って崩して、ディフェンスも締めてゲームの流れを川崎に戻してくれて。
チーム全体としては反省ポイントがあるものの、調子の波はどうしてもある中で、スタートが乗れないときに他メンバーが流れを戻せるのは今季の大きな収穫です。

週末はじーつー凱旋

さて、勝った試合は勝ったものとして気持ちよく置いておいて、バイウィーク前の最後の山の群馬戦に備えましょう。
補強ががっつりはまっており、攻めがかりなディフェンスからの超速トランジション。ハーフコートオフェンスも型が決まってるというよりは個人戦術（個人技じゃなくて個人戦術。その場その場で5人が判断して動く感じ）で打開してくるので川崎としては正直嫌な相手…
そこに浪速のお祭り男じーつーが入って凱旋してくるのは怖い…
ニックとじーつーの再会にエモくなる面もありますし、三遠がなかなか星を落としてくれない中では何とか連勝してバイウィークを迎えたいものです。