【22-23 第11節 GAME1】vs富山グラウジーズ

全員得点で快勝という文句なしの水曜ゲームでした！

プレータイムの分散もできたのがGood。

まっすーの3Pも見られて大満足です。

ゾーンが板についてきた

直近数試合、ディフェンスにゾーンを敷く時間がかなり増えました。

マンツーだとどうしてもニックのところの1on1を突かれることへの対策だと思いますが、このゾーンのローテーションがかなりハマっており直近はディフェンスの安定感が高いのが見ていて安心です。

解説の方も言われますが、ゾーンを多めに敷いてることの副次的な効果としてその後のオフェンスの入り方が形が安定しており、幾分かオフェンスのエントリーも安定してきたように思います。

ゾーンで楽をしているように思われるかもしれませんが、基本的にルールが決まってるディフェンスである以上、強度が低いと対策がされやすいので長時間使用するには向いてないと筆者は考えていました。

ところが今シーズンの川崎のゾーンはゾーンなんだけど足が動くしローテーションが多いのが特徴です。

そうすることでズレが起こってもすぐボールマンの目の前に誰かいる状態が作れており、非常に有効に効いています。

ニックが外れるローテーションのときはマンツーともスイッチングできておりマット先生が戻れば使用頻度のバランスも良くなるでしょう。

そうすると相手からすれば引き出しが多いため対策しづらくなります。

ここは一つ光明が見えたと思います。

藤井祐眞の真骨頂

今季ここまでオフェンス面でなかなかもどかしい期間が続いた祐眞。

今日はさっそく1Qから祐眞らしいバスケットカウントを決め、その後もコートを一人で切り裂くスピードをいかんなく発揮していました。

ファミリーとしては「おかえり」という気持ちですごく嬉しいです！

今日は11人全員良かったので誰をピックアップするか非常に迷いましたが、苦しんでた期間を抜けた（抜けたと信じたい）祐眞にあっぱれです！

マット先生はそろそろか？

シーズン序盤の不安定さは直近影を潜めています。

いくつかトライしていたことを掴み始めているようにも見えます。

こうなると待ち望まれるのがマット先生の復帰です。

最近は安定してきたとはいえ、まだ外の飛び道具に不安があります。

ここさえ揃えば中外とバランスよくどこからでも誰からでも点が取れる川崎になれる気がします。

宿敵宇都宮戦を狙ってリハビリをしており、ここで満を持して復帰！と期待してますのでなにとぞ！！