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【22-23 第14節 GAME1】vs信州ブレイブウォリアーズ

1Qの出だしは少しふわふわしていた印象で、3Pが入ってるから助かってるものの28得点取られたりと心配な試合入りでした。

2Qからは徐々にリズムを取り戻してターンオーバーも少なく着実に点を重ねてイーブンに。

3Qも点は取れるものの信州にことごとくオフェンスリバウンドを押さえられなかなか前に出られない展開。

4Qでくまが入ったあたりからディフェンスリバウンドを着実に確保して最後は安定した試合運びでの勝利でした。

祐眞・竜青・納見くんがチームに活力をもたした

先週末の千葉戦でかなりタフな戦いを強いられたため、今日はニック・ジェイ・マイヤンの3人とも試合の出だしは疲労が少し見えた気がします。

そのためインサイドをタフに戦えずリバウンドが押さえられなかったりディフェンスで外までシュートチェックに出られず信州にテンポよく3Pを決められてしまう展開に。

祐眞や竜青さん、納見くんの3Pが高確率で決まってなんとか試合をつなぎとめてるうちにインサイド3人が試合に乗ってきてボールも周り川崎のリズムを徐々に取り戻します。

やはりこの3人がハンドラーで川崎のオフェンスのリズムを作れたのが今日は大きかったと見ています。

マイヤン起点の攻撃が安定してきた

今日も今日とて、マイヤンがウィングの位置からポストアップしてゴール下付近からボールを散らせるようになったことで3Pが気持ちよく放てたと思います。

3Pを警戒されればゴールにアタックと相手のディフェンスに的を絞らせない攻撃展開ができました。

1Qの出だしこそ立て続けにターンオーバーがマイヤンのところから出ましたが、やはり今季の川崎のオフェンスパターンの一つとして仕上がってきていそうです。

タッチに左右されないニック最高

EFFでいうと祐眞が28、ジェイが26、マイヤンが23と好成績ななか、実は今日はニックは9得点でEFFも5で留まりました。

たしかにニックらしくないシュートが落ちる場面も多かったのですが、今日試合を見ていたファミリーとしては「そんなに悪かったっけ?」という印象ではないでしょうか。

これまではディフェンスの穴とされ、シュートが入らないと川崎のチーム全体のリズムが狂うようなイメージのニックが、今日はシュートタッチが悪いと見るやいなやちゃんとディフェンス面で貢献してくれたのは大きな変化かと思います。

絶妙なボールスティールや、信州がしきりに使ってたピックプレーのショーディフェンスなど最近はゾーンであまり駆使してこなかったマンツーのディフェンスでニックが機能していたのは大きい収穫だと思います。

年内は京都に連勝で締めくくろう

12月はここまで4勝2敗。
千葉戦の連敗の印象が強いですが、それでもこの戦績はチームとしてちゃんと調子が上がっている証拠だと思います。

マット先生不在で、チームも新しいパターンを構築している中で僕としては12月は5勝3敗が及第点だと思っていました。星勘定としてはギリギリなものの、強豪との試合の密度を考えるとこの戦績で乗り切れれば十分リカバリー可能かと。

これであとは京都戦の連戦を残すのみですが連勝できれば6勝2敗と及第点を超えられるところまできました。

マット先生も復帰間近な雰囲気を醸し出しているので、どうか今日のマイヤンの負傷が大事にならず12人全員で京都を迎えて連勝で2022年を締めくくれれば最高です!

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