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にあとは何者なのか?

皆さん、こんにちワン(ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ)
おえかきわんこのにあです。

Twitterのタイムラインで時々イラストを載せたり、わんわん言ってたり「うるせえええええ!!!」と絶叫している愉快な柴犬を目撃したら、それはきっとぼくです。
今回は、その変な柴犬を見て「何この犬」と思った人に向けて「そもそも何してる犬なのか?」自己紹介をしようと思います。

名前の由来とアイコンの意味

NEARは「近いとか親しい」という意味の英語です。
ただ、アルファベッドのスペルが名前ってちょっととっつきにくいですよね。だから、ひらがなで表記して親しみやすくなるよう工夫しています。

このアイコンにしているのは、犬が「なりたい自分象」だからです。
どこまでも人間が好きだし、どこまでも素直で本能に忠実。

考えてることが手に取るようにわかりますし、逆に彼らも人の想いを察して癒やしてくれます。

何より笑顔が素敵で、皆から愛される生き物です。
つまるところ、犬はDNAレベルで人に気に入られるプロフェッショナルなのです。だからこそ、にあ(近い、親しい)というコンセプトにもぴったりと当てはまると思ってアイコンに犬を選んでいます。

生い立ち

ぼくは比較的裕福な家庭で飼われていた柴犬ですが、ある日飼い主から「バーン!」をされた時に本当に撃たれたと思ってショックで他界しました。

生前はよく脱走してあちこちを走り回ったり、下校中の小学生たちに給食袋に入っているコッペパンを貰ったりしながら生活していました。
好物はビーフジャーキー
趣味はおさんぽ
享年はたぶん6歳くらい

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死んでも死にきれなかったぼくは、憑依先の人間を探していました。

そして運良く、一人のWEBデザイナーに乗り移りました。
今は人間の体であることを利用して、コンビニに行っては生前好きだった人間用のビーフジャーキーを買い漁って幸せに過ごしております。

憑依先の人物像(ここから本編)

一言でいうと絵に書いたような関西人です。
感情豊かでノリがよく行動的。だから社交的に見える方も居るかもしれません。しかし元々は人見知りで鈍くさく、引っ込み思案な性格をしていました。

一人の時間が好きで、神経質で一つの物事に過剰に集中するタイプです。

私立大学を出たし、あまり不自由なく大人になれたので両親には割と自由にさせてもらった方だと思ってます。

2つ名は「おえかきわんこ🐾」

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Twitterでやってたら意外と受けるんだなと知ってから、最近はフォロワーさんの似顔絵を描くのが密かなマイブームになっています。
独自のハッシュタグ「#NEARイラスト劇場」をたどると、これまでの絵が見れるようになっています。

どんな学生だったか?

中学校のときはテニスをしてましたが、高校大学とも部活はせず、遊びで野球やフットサルをやっていたくらいです。
勉強もあまりしていませんでした。

つまり学生時代は、あんまり夢中になったりアツくなれるものとの出会いはなかったのです。
ただし、大学で半年間だけ学んだHTMLとCSSは妙に面白く、これが後に自分の人生を大きく変えたと思います。

社会人になってから

大卒後にOA機器(コピー機)の飛び込み営業のお仕事に就きました。
しかしコミュニケーションが苦手+地雷を踏みやすい性格だったため自分にマッチした職種ではありませんでした
ただ、だからといって即退職しては本当になにも学びが無いまま終わってしまう。
だから夜な夜な専門職の人のメンテナンスを手伝いながら、コピー機がどんな風に出来てるのか?どう役立つのか?などを勉強していました。

それでも最初のほうは全然商談が取れませんが、途中からある「コツ」を掴んで、少しずつ売上げも上がるようになっていきました。
月に200~300万ほどの売上が出せるようになったところで、今度は別の問題が襲いかかってきます。
それは、自分が成長すればするほど本来やりたかった「ウェブ制作の仕事」が遠ざかるのではないかという心配です。

「資格やPhotoshopも触ったことないやつに、ウェブの仕事なんかあるの?」

そう考えていました。

そんなある日、上司と大喧嘩をしてそのまま退職。
収入も途絶えて、当時付き合っていた彼女とも別れて、そこから色んな職場を転々としました。
ですが、ウェブ制作のお仕事とはまだしばらくご縁はありませんでした。

この時期はコンビニ夜勤や、骨董品買い取りチラシ投函のバイトをしながら就活の交通費を稼ぎつつ、家でネットサーフィンしてたり、とくに目標も持たずにとにかく自堕落な生活だったなと思います。
最初の仕事がハードだったせいもあってか、人生に疲れ果てていました。

「いつこの世を去ろうかな」

そんなことを考えて過ごしていました。

サイトづくりをしていて、ブラウザに出会う

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1人の時間が多かった僕は、ネットサーフィンをしているうちに大学で習ったHTMLやCSSのことを思い出して、一人で個人ページを黙々と作り始めました。

ホームページを見るためには表示するための「ブラウザ」が必要です。
そのブラウザも、あまり知られていませんが自動車のように色々あって、あるブラウザでは正しく表示されるのに、あるブラウザでは正しく表示されないこともあるんだと気付きました。

じゃあ、なんでこんな違いがあるの?何が違うの?

気になって、調べるようになりました。
結果、ユーザーがブラウザに求めるものは人それぞれで、だからいろんな会社があって、いろんな開発理念のもとでブラウザを開発してるんだなという結論に至りました。

例えば、ブラウザを選ぶときはこれだけ様々な判断要素があります。

画面構成
ページ読み込み速度
ソフト本体の軽さ
メモリ消費率
独自機能
拡張機能
使用している描画エンジン
安全性
他のソフトとの互換性

同じものがあれば似てるけど違うものもある。
自動車を選ぶときにも、どの車がいいか?様々な判断軸がありますが、それに近いものがあります。

「ブラウザなんて、使えたらそれでいいじゃないか」という人もきっと大勢いる。むしろ大多数のユーザーが、そうだと思う。事実、僕も関心を持つまでは知らなかった事です。

しかしこの面白さと深みを知り、段々とのめり込んでいきました。

転職後は…

さて、そんな事をしてるうちに次の就職先が見つかります。ここが現在の僕の活躍する現場です。
ウェブ関係のお仕事をしているベンチャー企業です。
僕はECサイトの運営をメインでやっており、ブラウザだけでなく様々なフリーソフトを駆使して日々業務を改善しています。

幸いなことに得意分野が仕事にできています。
Photoshopの扱いかたや、WEBからの集客技術を身に着けたり、逆に自分の営業経験・探求してきたことをミックスして情報発信が出来ています。

集客の規模も年々大きくなり、入社当時十数名だった会社は、とうとう百名を超えました。
「自分で大きくしたのだな」という実感もあるし、昔から一緒に支えてきた仲間がいることもまた大きいです。

現在の自分に満足か?

実は、満足かどうかは別軸だったりしてます。
自分はまだまだ井の中の蛙であり、Twitterで繋がった皆さんの話を聞いてると、化け物みたいなつよつよエンジニアがわんさかいます。
彼らには、良い意味で刺激を受けています。

今後はどうしたいか?

転職か独立か勉強に専念するか選択肢は様々ですが、どこに居てなにをしていようが、自分は自分を高め続けることに変わりはない。というのが当面の答えです。
レベルアップしてからでないと、見えない景色がある。
だから当面は勉強と作品制作、そして皆さんとのコミュニケーションに時間を費やそうと考えてます。

そして、僕は自分を支えてくれた技術や、無料ソフトを開発した方々に敬意を払って、ボランティア活動もやるようになりました。
その中で最も大きな存在をここでご紹介します。

それはVivaldiというブラウザです。

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僕はいま、ボランティアチーム「Soprano(ソプラノ)」にて、日本語訳や宣伝活動、テスターをやるなどして、ボランティアでお手伝いしてます。

良ければこちらもご参照ください:

ブラウザの業界もなかなか栄枯盛衰で、新しいものが生み出されては次々と去って行きます。
その中でもVivaldiは画期的で面白いことはもちろん、作業効率と生産性を極めて高めてくれる存在です。

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とくに、タイトスケジュールで仕事をしている日本人の役に立つ実用的なツールだと思っています。だからこそ多くの人に知ってもらいたいですのでこちらにて公式サイトを貼ります。

最近こんな事がしたい!

最近になってまた絵を趣味で描くようになりました。元々フォロワーさんの似顔絵を描くのが中心でしたが、ときどき亡くなったペットのイラストを描きます。ワンちゃんやネコちゃんときちんとお別れが言えなかった人たちをちょっとでも癒す「グリーフケア」が出来たらなと思ってます。

こちらは、その第一作品目となります。
この1枚を描いたときに色々と思ったことがあったので僭越ながら記事にさせていただきました。

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以上をもちまして、にあという犬&人物の自己紹介とさせていただきます。
ここまで読んでくれてありがとうございます!

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