ステータスを枕詞のようにする人
あなたの周りにいませんか、こんな人。
昨日、〇〇大卒のお友達とお茶に行ったの。
明日は医者の友達と遊びに行くの。
知り合いの〇〇さんは弁護士でね。
必ずステータス系の枕詞をつけて話をする人。
話題の内容が職業や学歴に関連する場合ならばともかく
何の話をするにもまずはステータスを織り込んで話をする人。
話をしている本人はある種の自慢だか
ご自身も話の引き合いに出している方々と同列に並びたいのか?
何なのかはわかりません。
人をブランド品のように扱いたいのかもしれません。
(その方の他人を測定する物差しを使ってご自身を測定して差し上げると
私が言うのも大変失礼ながら「三流」なので各種コンプレックスがあるのかもしれませんね)
私は人を見る際にその人の人となりをみます。
ステータスに関してはその人のあくまでも一部であって
全てではありません。素晴らしいステータスを持っていても人間的に
尊敬できない人であれば付き合えませんし、逆も然り。
これがまだ若い年代の方ならば色んな意味でまだまだこれから。
ちょっと威を借りたいこともあるのかもしれませんが
これをやっているのは人生の折り返し地点に到達した人。
見ているだけでも疲れる相手なので消えてスッキリします。
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