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hololive SUPER EXPO 2024の歩き方 (展示ブースRTAのために)

年に一度のホロライブの祭典、hololive SUPER EXPO
最近ホロリスになって、今回が初めて!という人も少なくないと思います。

たくさんの展示ブース
随所にあるホロメンの直筆サイン
並行して開催されるライブ特別ステージ……

楽しみですね。
そして昨年参加した自分が断言します。

「全部回れるとは思わない方がいい」

お昼ごろのEXPO会場内の様子



去年のEXPOの取りこぼし記録

去年はEXPO1日目に参加しました。
同日お昼のスペシャルステージにも参加しており、その日の流れはこんな感じになりました。

ブースNo.については↓を参考にしています。
https://hololivesuperexpo2023.hololivepro.com/expo/exhibition/

書き出してみるとまあまあ回ったなという感じなのですが、
ブース数があまりに多くてかなり取りこぼしてしまいました。

回り切れなかった主な場所
No.06 ホロライブアートフェス
No.13 WithShot (途中で整理券制になってたことに気づかず)
No.14 hololive ERROR
No.15 ホロライブオルタナティブ
No.31 謎解き (挑戦する時間がなかった)

いずれも30分~1時間待ちなので、
全部回るだけでも3~4時間は足りないというのが昨年の現実です。


1日で回り切れない理由

①ブースに入るために列に並ぶ必要がある

展示ブースは基本的に一定人数しか入れず、
入るためには列に並んで待つ必要があります。

これがなかなか進みが遅く、平均で30分~1時間ぐらい、
昨年の人気ブース(No.06 アートフェス)なんかは
最大2時間以上待ちになったともいいます。

EXPOは10時~18時の8時間開催なので、
この列待ちが長ければあっという間に閉館時間に。


②ライブ、スペシャルステージ、物販への移動に縛られる

EXPOだけでなく、ライブや特別ステージ(スペシャルステージ)にも参加する場合、スケジュールがよりタイトになります。

それぞれの公演の最中はEXPOを回ることはできないうえに、
「このブースに並んでるけど、もうすぐライブだから抜けなきゃ…」
と、開始時間に縛られることが多くて思うように回れません。



当日の時間を確保するために

①朝早くから入場待ちをする

EXPOは10時開場ですが、入場は並び順なので、朝早く待っている人から順次入っていくことができます。
早く入れば人も少ないので、好きなブースを待ち時間無しで回ることが可能です。

そのために……

  • なるべく早めに入場待機列に並ぶ!
    列形成は「7時から」と公式にアナウンスがあります。
    可能なのであれば7時には幕張メッセに着いておくことが望ましいです。

<補足>
ただし、2023年は7時の時点で既に2000人規模の待ちが発生していました。噂では始発列車が着く前から列ができていたという情報もあります。

それを踏まえて何時から並ぶのか??
個人の良識に依存する難しい問題です。

入場の早さは後述する整理券確保の可否にも関わってきますので、アナウンスを守るのか、多少逸脱してでも自己利益を求めるのか…、あらかじめ考えておいてください。

ちなみに自分は6時半ごろに並び、欲しい整理券は無事全て確保できていました。もちろん、今年になって7時前の整列が厳しく制限される、というリスクがあることも忘れずに。

②混みそうなブースは開場後すぐに回る

EXPO開場後は比較的どのブースも空いています。
混んできそうなブースはそのタイミングでサッと回ってしまえば、ブース入場列に並ぶ時間を削減できます。

そのために……

  • 整理券が配布されるブースを事前に見ておく!
    2023年はいくつかのブースで整理券が配布されました。
    だいたい開場1時間で無くなっていたので、行きたいブースで整理券配布がある場合は最速でゲットしに行くことをオススメします。

  • 混みそうなブースを事前に見ておく!
    整理券を配布しないブースについては、混みそうなブースを確認しておきましょう。
    去年の自分はそれができておらず、後からでも見られるブースを朝に回ったりした結果、後半で混んでいるブースに入るのを断念せざるを得ませんでした。
    コミケと同じくEXPOも情報戦です。事前の検討が大事。


③物販はEXPOと被せない努力を

EXPOを回るうえで個人的に昨年かなりネックだったのが「物販」です。

「現地受け取り事前販売」も「当日販売」も、

①物販エリア(違う館)に移動
②購入列に並ぶ
③購入したらEXPOエリアに移動

という流れ自体は同じです。

当日販売は①が朝すぐから、事前販売は①は時間指定制という違いはありますが、いずれも移動や②の待ち時間が発生します。
当然ながら事前受け取りの待ち時間の方が短いですが、それでも30分~1時間程度は並びます。

物販ももちろん大事ですが、EXPOブースを回りきるという目的に対してのハンデになってしまうことは避けられません。
昨年の自分も、この物販のための1時間があればもう1,2ブースは行けたのに…とかなり悔しさが残りました。

そのために……

  • EXPOと別の日に物販購入する!
    たとえば土曜日がEXPO、日曜日がライブだけなのであれば、物販は日曜日にした方が余裕が持てます。
    いや片方の曜日しかチケット無いよ!という人は、EXPO回らない友人に代行を頼んだり、事後通販に賭けるという方法もあります。

  • ライブに必要なペンライト等は事前調達!
    EXPOとライブが同日にあって、すぐペンライトが必要!という場合はなるべく事前調達をしておきましょう。
    事前通販、過去のペンライトを買う、汎用ペンライトを調達(個人的には勧めませんが)etc…。


④自分の中での優先順位を決めておこう

①~③をすべて実施してもなおEXPOの全ブースを回れるとは限りません。とくにライブやスペシャルステージが入った日だとかなり無理ゲーかと思います。

そうなった場合を想定して、EXPOを楽しむうえでの自分の中での優先順位を決めておきましょう。

そのために…

  • ブースに対して優先順位を決める
    各ブースについて、「絶対行きたい」「行きたい」「どちらでもよい」など優先順位を決めておきましょう。
    推しがいるから絶対行くとか、企画が面白そうだから行きたいとか。

  • ざっくりしたタイムスケジュールを組む
    優先順位をもとに、1時間単位ぐらいでいいのでスケジュールを先に組んでおくと、当日の調整がしやすいと思います。
    というのも、去年の自分はお昼ごろに「この調子なら全部回れそうだな」と考えてしまっていたのです。当然ながら夕方になって「全然回れてないやんけ!!」となったのですが。
    スケジュールを決めることで、進捗が分かりやすくなり、感覚がバグることを防いでくれます。



さいごに

1年に1度、全国各地のホロリスが集まるイベント、
できるだけ自分の後悔のないように過ごしてほしいと思い、去年の反省を踏まえ色々書いてみました。

当然ながらEXPOの楽しみ方は人それぞれです。
今回は「展示ブースをなるべく回る」ことを軸に書きましたが、

フードやドリンクを制覇したい人、
朝のYAGOO挨拶を最前列で観覧したい人、
コスプレの方の写真が撮りたい人、
そういった方の場合は作戦も変わってきます。

色んな方面から楽しめるhololive SUPER EXPO 2024、
皆さんなりの「推し活」が無事叶いますように。

(あとチケットが当たりますように…)


去年の柱の直筆で一番好きなやつ。


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