韓国出張記 休日はソウルで_番外編1
韓国でのお仕事はひと段落ついたものの、西の方へ行ったり、北の方へ行ったりあちこちに呼ばれて出向いておりました。
そんなことをしている間に嫁さんは韓国ドラマにどっぷりハマり、DVD買ってきたりテレビの歴史もの見たりして、熱を高めていました。
やはりそう来たか
ある日「長期連休とか取れないの」と。理由を聞くと、
「韓国へ連れて行って欲しい!」とのこと。
タイミングがあればいいけどお客さんあってのお仕事だから、
あまり期待しないでねといいました。
そこからは行動が早かった。まず嫁さんと子供2人のパスポート取得。
パスポートセンターに知り合いがいるとかで、
いろいろ情報をもらっていた様子。
それから近くの旅行会社へ行って、パンフレットの入手。
家に帰ればパンフレットが確実に目に入るような状況です。
大人2人子供2人だと、なんとかパックでも結構いいお値段となっています。
出張だとチケットは事務員さんが取ってくれていたし、
ホテルは「カードだと20万ウォン、現金だと15万ウォン」
と、謎のディスカウントをホテルのマネージャーがしてくれていました。
でも今回はソウル近郊にホテルを取る訳ですから、まぁまぁいいお値段になってしまうことでしょう。
Xデー
仕事の都合で子供たちが夏休み入ってすぐの、7/20から31日までお休みになることが7月に入ってすぐに判りました。
翌日には嫁さんは旅行会社へ行って、話をまとめてきました。
あとは支払いするだけという状態で、旅行会社へ連れていかれました。
目的
韓国へ行って何がしたいのか聞いてみました。
嫁さん_サムゲタン、カムジャタン、ヤンニョムチキンが食べたい。
東大門、南大門市場へ行ってみたい。
キムサムスンのロケ地巡りがしたい。
長女11才_明洞へ行きたい、おいしいもの食べたい、
パッピンスが食べたい、バナナウユが飲みたい。
次女6才_ソルロンタンが食べたい。
その頃は韓流ブームなんてのも追い風となって、情報番組で明洞(ミョンドン)辺りのお店の特集とかやっていましたね。
なのでお父さんは通訳兼ガイドとして同行して欲しいと。
お父さんの扱いはなんなんだと。てかオマエら2泊3日をなめんなw
出発当日
車で空港近くの駐車場へ向かいました。空港まで送迎付きだし、空港の駐車場へ停めておくよりもお安いとか。
空港に着いて搭乗手続き、荷物を預けてあとは出国ゲートを通るだけとなりました。次女は楽しくなっちゃって1人でウキャウキャ言ってますw
お父さんとしては、安全に行って帰ってこれればそれで良いと思っています。
洗礼
飛行機に搭乗してグオーっと加速して離陸します。
新幹線よりも関西本線が速いと言った次女は、なかなかのエンジン音にビビって固まっていました。
機内食を頂きました。
もうこの段階で日本で食べるものと、匂いが全然違います。
CAさんに「コチュジャン チュセヨ」とお願いしてコチュジャンのチューブをもう1つ頂きました。
メインはジャガイモとさつま揚げ(韓国語でオデン)の煮ものがご飯に掛かったもの、サラダ、ケーキ、チーズと済州島の天然水です。
子供たちはパンの食感にビビっています。
嫁さんもジャガイモの匂いにビビっています。
どうなるこれから?
今日はおしまい!
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