羨望
「羨望とは、自らの持たない優れた特質、業績、財産などを他者が持つときに起こる、それらへの渇望、ないしは対象がそれらを失うことへの願望である。羨望は他者が自分が持たない望ましい物品を持つときに、自己肯定感の低下という感情的な苦痛として現れる場合がある。」
ウィキペディアより
ここ最近、ある人に対して羨ましいという感情が湧く。
そう思わせる現象は一度ではなく何度もやってきたりする。
その度に人は人、自分は自分と唱える。
その気持ちから逃げるのではなく、なぜそう思うのかを考える。
おそらく、その人が自分の力で上がっていく姿や、周りから応援されていることや、憧れの人にどんどん近づいていく様子に、自分もそうなりたいという気持ちがあるからだと思う。
足るを知るを忘れかけた時、起きる現象だ。
嫉妬や羨望はとてもやっかいなものだ。
私はすでに持っているのにないものねだりのクセが抜けない。
今あるものに集中し、ただ前を見るしかない。
ものづくりしている時は孤独を感じることがある。
一人で黙々となにかをしている時間は好きだけど、誰とも話さないでいると、やっぱり寂しくなる。
そんな時、頑張ってる人や輝いてる人を見ると羨ましくなるのかも。
自分をもっと知って、ただ在るを目指したい。
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