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応援してる人

関西に来たキッカケは西野亮廣さん。
彼が生まれ育ったところがどんなところなのか知りたかった。
美術館が出来る過程も見てみたいというのもあったけど、彼のことをもっと知りたいと思ったのもある。

いつもドラマや映画でファンになる人には会いたいと思うクセがある。
ハリウッド俳優のようにすぐには会えない人は雑誌を見て情報を得ていた。
歌手のようにコンサートやライブのない俳優さんは映画の舞台挨拶や出演舞台を観に行ったり、出演する作品のエキストラに応募して参加したこともあった。
画面を通してではなく、直接見たいというのはその人から発する何かを感じたいという思いがあるからだ。
ディズニーチャンネルでハマったハイスクールミュージカルの主演をしていたザックエフロンは日本に来た時に娘と一緒に会いに行った。
韓国ドラマにハマった時は、ペヨンジュンやソジソプ、チュジフンにも会いに行った。
ペヨンジュンとチュジフンは韓国まで行ってたw
そういう時の熱量は高い。

そして、その欲求が満たされれば終わる笑笑
もちろんその後も作品を見て応援するけれど、ただ一人とか一グループに心酔することはない。
だからファンとして何十年も応援できる人を尊敬している。

そんな私が珍しく5年以上も追い続けているのが西野さんだ。
歌手でも俳優でもなく、芸人。
しかもお笑い芸人としての西野さんではなく絵本作家としての西野さんに興味が湧いた。
こんな素敵な作品を描ける人はいったいどんな人なんだろうと、プペルの個展開催のためのクラファンのリターンで会いに行ったのが2016年11月。
あれからもう6年近く経ってる。
早いなぁ。

そのクラファンでは
・絵本にブス似顔絵を描いてくれる権
・怪しい夜会に参加できる権
・個展会場でのトークライブ
の3点を購入した。
振り返ってみても、なんだかよくわからないクラファンというものを疑いもせず、その時の想いだけで買って、行けて良かった。
その時にしか体験できないことだから。

その約1年後にサロンに入って、1年休んで、また復会して今に至る。
私にしては長く応援している人だ。

川西に来たからといって全てがわかるわけじゃないけど、育った環境や、住む人たちの生き方や考え方、人との関わり方などはほんの少しだけ知ることができた。

知れば知るほど好きになるところもあれば、合わないところも見えてきて、住んでみて良かったと感じている。
まだ川西には住んでるから、関西での生活を楽しみながら、応援し続ける。


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