見出し画像

雑念を取り払い、集中するにはどうするか。

 日に浮かぶ数が数千とも数万とも言われる雑念に、私たちはどれだけの集中力を奪われていることでしょう。

 今回は雑念を取り払うことで集中力を取り戻す方法をご紹介します😄

【集中力とはなにか】

 Wikipediaによると、「一つの事柄に注意を集中して物事に取り組む能力」とあります。その継続時間は2000年時点で12秒、2015年時点で8秒とも言われています。これは、周りに物が溢れ、注意散漫となるシーンがいかに増えたかを表しているのだと思います。仕事や作業をするときに集中力が欠けていると非効率となり、成果が出せなくなることも多々あります💦

【雑念とは何か】

 一方で、コトバンクによると、雑念とは「気をちらせるいろいろな思い」とあります。その発生原因は遊びの計画だったりゴミ出しだったりキャッシュフローだったりと有形無形で様々です。中でも、最近は作業時にスマートフォンが近くにあるだけで注意散漫となるという研究結果もあります📱

 ※注意散漫という状態は生命維持の観点から見たら理想的であり、人類史のほとんどの期間で必要とされてきたので現代においても集中力が不要なシーンでは問題ないです。

 つまり、いつでも何処でも雑念を取り払い、集中することができるようになると人生が好転します!以下でその方法を紹介します(^^♪

雑念を取り払い、集中する方法

・リスト法

 紙とペンを用意し、やることと心配事の2点をリスト化して書き出します。こうすることで脳のリソースが削減され(雑念が取り払われ)、本当に集中すべきことに集中できるようになります。

・ラベリング法

 こちらは道具はなにも要りません!

 a.湧いてきた雑念を単語にカテゴライズして心の中で反芻する

  例)仕事中に週末の遊びのことが沸いてきたら「遊び 遊び 遊び」

 b.一旦、頭の中が単語で埋め尽くされたら、リラックスして深呼吸する

 (雑念を取り払う!)

 c.気合が入る言葉を唱える

 例)よっしゃ!仕事するぞ!

・ポモドーロ法

 学生から人気の勉強法で、時間的な裁量をもって取り組める作業に向いています。25分間の作業後に5分間の休憩を1セットで4回行った後に15分程度の休憩をいれます。雑念が沸く隙を与えないというイメージです!僕も資格勉強の時に取り入れていますが、かなり集中して続けられます😄

【おわり】

 いま、なにに集中すべきなのかを明確にして、本当に集中することで結果的に人生が豊かになると確信しています。

 一緒に、雑念に奪われがちな集中力を取り戻し、未来を開拓していきましょう✨


和埜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?