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#初めての産婦人科【生理カムバック日記】


みなさんこんにちは。WannaBeMeのだれかです!
もうすぐクリスマスですね🎄私はあらゆるクリスマスソングが大好きで、真夏でもAll I Want For Christmas Is Youを聞いてたりしたのでシーズンが来て嬉しいです!
 
今回のnoteでは、産婦人科へはじめて行った私の体験を書いていきたいと思います。
 
皆さんは産婦人科へ行ったことはありますか?私の周りでは、PMSの相談や、子宮頸がんワクチン接種のために行ったことがあるという声を聞きます。
 
私は行ったことがないのですが、明日初回受診でうかがう予定です。
なぜ私が行くのかといと、生理が約2年来ていないからです。

無月経・・・ほったらかし続けた2年間

正直、自分の最後の生理がいつだったのかを正確には覚えていないのですが、高校3年生のときに生理があった記憶があまりないので、その頃には止まっていたのだと思います。
 
私も生理が止まったことは、よくないと思って「生理 止まった 原因」などと調べたことがあるのですがストレスが原因と書かれているものが多く、当時高校3年生だったので、受験期のストレスが原因なんだろうなと思っていました。しかし、受験が終わって大学になんとか入学した後も生理が再開することはありませんでした。私の入学した学部は少々特殊なところだったので(自分で選んだんですが)、入学できたといってもストレスのかかる1年を過ごしました。

そして、そのまま大学2年目が始まったのですがやはり生理は来ず…。しかし、生理が来ないのが当たり前になり、感覚が麻痺してしまっていたのか何も解決に向けて動こうとはしていませんでした。

友達の鶴の一声

そして、最近友達と話していて生理の話題になったときに、自分の生理が来ていない中この話題を話すのがしんどくなり、「わたし二年間生理来てないんだよね」と話しました。
 
すると、友達がすぐに産婦人科に受診するように強く説得してくれました。友達が自分の身体と同じくらい私のことを真剣に考えてくれたのがとても嬉しかったと同時に、二年間放置していたことをとても反省しました。また病院に行って何か深刻な病気が見つかったらどうしよう、今まで通りの生活が送れなくなったらどうしようという不安にも、「将来の自分の身体のことを考えたら、病院に行くべきだよ」と説得してくれました。
ちょうどお昼ご飯を食べていたタイミングだったのですが、「それ食べたら今すぐ電話して!」と行ってくれた友達に感謝です。

なんで2年間も放置していたの?

・重大な病気が見つかったら、今まで通りの生活が送れないと思ったから
・産婦人科に行くことを少し怖いと感じていたから

 
特に一つ目は、受験勉強などのやめたくないことがあった私にとって、何か病気が見つかって今までの生活が変わってしまうことはとても恐ろしいことでした。
 
二つ目に関しては、産婦人科での処置内容がよく分からないことや、周りで「今日産婦人科に行ってきたんだよね」という話を聞いたことがほとんどなく、遠い存在でした。

・・・なんだか文章が暗くなってしまいましたね。
では、明日病院行ってきます!

初産婦人科、行ってきましたー!

いやー、行って良かった!もし、私のように産婦人科の受診をためらっている人がいたら、ぜひ受診をおすすめしたいです。細かすぎるくらい体験記を書いたのでお読みください。(産婦人科行く前の文字数で1400超え…😅気長に読んでいただけるとありがたいです)

①問診票を書く

まず、初診だったので問診票を書きました。私の行った病院の問診票は相談したい内容に✓を入れるようになっており、生理不順以外にも「生理痛」「不妊治療」「更年期症状」など、様々な相談内容のチェック項目がありました。この他にはいつが最後に来た生理の日か、性交渉の経験の有無などを書く欄がありました。口で状態を説明するのは難しいと思っていたのである程度は問診票で自分の状態を病院側に伝えられるのは良いなと感じました😊

②エコー検査

私の場合は、すぐにエコー検査を受けました。具体的には、子宮を見るために下腹部にゼリーを塗って肌に直接聴診器みたいな感じの器具(プローブという名前がついてるみたいです)を当てて子宮を診ました。
※下腹部を診るため、服を下げたり、ボタンを開けたりしないといけないため抵抗を感じるかもしれません。エコー検査がどんなものか全く知らなかったので「いきなり、肌に当てる検査するの!?」とちょっとびっくりしました。また、プローブを当てられる時はなぞる感じなのかな、と予想してましたが、軽く押される感じでした。でも痛くはないのでつつがなく検査できました。

③お医者さんからの説明

私の場合、エコー審査の結果生理が長い間来ていないので子宮が少し小さくなっていることを教えてもらいました。また、生理中に採血をして、より詳しく調べるために、ひとまず生理を促すお薬を10日分処方してもらい、生理が来たら採血に来院してくださいと言われました。
※お医者さんに生理のメカニズムをとても丁寧に説明してもらえました。正確な名称は覚えられなかったのですが、生理に関係するホルモンや器官のメカニズムの説明のあと「・・・の経路のどこが切れているか(問題があるか)調べるために採血をさせてもらうね」と、なぜ採血をするのかを教えてもらえたので、今自分がどんな治療を受けているのかがよく分かり、とても安心しました。

 

④お薬の処方

今回、「プレマリン錠」と「プロベラ錠」という二種類のお薬を処方していただきました。上にも書いた通り、生理を促すお薬で、これを10日間服用して生理が来るのを待ちます。そして、生理がもし来たら採血にまたうかがう予定です。
※12月の診察で、「年末年始帰省するけどどうしよう…」と不安でしたが、生理が来なくても年末休み前にどちらにせよ来院してくださいと言われています。安心して年が越せそうでほっとしました☺

番外編:それでも産婦人科に行くのを躊躇してしまう人へ、私が経験した看護師さんの神対応

やはり産婦人科の受診が怖いなと思っていて、診察中ずっと暗い顔をしていた私。それを気遣っていただいたのか、待合室に戻ると診察室にいらした看護師さんが「大丈夫だった?心配なことない?」と優しく声をかけてくれました…!また、診察室でのお医者さんの説明を専門用語なしでもう一度わかりやすく説明もしてくれて、少し落ち着くことができました。ありがたいフォローにとても感動しました!

おわりに

長文になってしまいました😅。ここまで読んでいただいてとても嬉しいです。私が産婦人科での生理不順の診察(私の場合は無月経ですが)の内容をインターネットで調べた際、大抵産婦人科のホームページでの診療内容の紹介が多く、患者目線の情報って少ないのかも…と感じたのが今回noteに書こうと思ったきっかけです。

このことは、多くの人にとって、産婦人科に行くことはあまりハードルの高いことでもないことの表れかもしれないですね。それはそれで、とても素晴らしいことだと思います。

でも、私のようにもし躊躇している人がいればまずは相談に行ってみる一歩につながれば幸いです。
ただ、まだ私の無月経は治療途中なので、また治療の状況をnoteで書いていけたらいいなと思います~!

では、寒いので体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください~!⛄

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