我、表現者として

こんばんは円井わんです。

書きたいことがあって夜ふかししてます


高校の同級生が1人大阪から東京に来たので
東京に住んでる私含め
仲の良い3人組でとある1軒の
個人で営まれてるお鮨屋さんに入りました。


私も合流する前に2人は
ハンバーガーをがっついて来たみたいで

「食べれそう?」
って聞いたら

「お鮨やったらいけるわ〜!」

っていう謎の回答が来たのでそこに向かい
ペコペコの私はすぐさま注文


そういえば無限の胃袋だった10代
焼き肉の食べ放題に行って
わんこそば、ならぬ、わんこマンゴープリン
をしたのを思い出した。

話は戻って


この時期の醍醐味は白子ですよね
とりあえず白子焼きを頼みました


1人はお酒が飲めないですが
もう1人は
「とりあえずビール!」って言って


瓶ビールの中瓶2本をほぼ1人で空けてました

私ら高校の同級生って何が凄いって
頭で考えながら何かを話すで無く
口からとりあえずポンポン言葉が出てきて
めちゃくちゃしょうもない事やのに
10年ずっと笑えてる事。


プラス
高校の時なんてそんな事毎日言ってたのに毎日言ってても何1つ飽きなかった事。

近況報告でもしあおかー!
なんて言ったけど近況報告なんて要らんくて
とりあえずしょうもない事バンバン言って笑う

迷惑なくらい大爆笑

店の大将も女将さんも苦笑いしてたけど
全くこちらの話に入ってくる等はしない


食べ終わってお会計してご馳走様でした〜
と、店を出ようとすると女将さんから

「沢山笑わせてもらいました」
と、言われた


うちら3人一瞬ポカンとして

「何かを我々お届けしましたっけ?」みたいな感じ

「お話が面白くて楽しかったです」とのこと。


「いや、そんな!美味しかったです。ありがとうございました」

と、言って店を出ました


「うちらやっぱエンターテイナーやな」

とかまたふざけて
ペラペラ喋りながら友達の家へ

意味分からんボードゲームして爆笑

高校の時のダンス動画見て

「今も踊れるんちゃう!?」
言って踊ってみたけど全く踊られへんくて爆笑

とりあえず、ずっと笑ってたし
汗かきすぎて帰る時めちゃくちゃ寒かった

帰りたくなかったな〜って思いながら。


東京にいると、何故か
"役者じゃない自分は何の価値もない"
なんて思ってしまう事がずっとあって
孤独で、地味で、そんな中でも光があって
みたいな

そういうめんどくさい、ちまちました部分を
全部拭ってくれる友達に本当に感謝している

大阪から来た友達が、私が東京に行くときに
アルバムを作ってくれてん
最近は見てないけど上京して2〜3年は毎日見てた

その子は音楽の道に最初行くって言っててんけど
途中で進路を方向転換してんな

そこに
「私は1番の夢を諦めてしまったけどあんたには1番の夢を叶えて欲しい」って書いてあった。


夢を諦めてしまった、とは私は到底思ってなかったけど本人からするとそういう自負があったんやなと思うと自分と他人はやはりわからない物やね。どんな人になろうが私はそいつが大大大大大好きで。好きなバンド一緒で、余裕があれば一緒にライブ行きまくって。友達からすれば私に対する思いもそういう事何やろな。と安心する。




表現者であるからこそ、見たくない現実も
もっと真っ向から向き合って行こうと
改めて思えた日でした

ほんで、そこでまた
「ありがとうこの作品作ってくれて」

なんか言われたら凄い嬉しいよね

鮨屋の大将と女将さんに感謝




あかーーーん腹減ったーーーー

ちょっと色々話したい事多すぎるから

取材してください!待ってます!


ps
朝方作ったらしい友達の力作

かわいい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?