ChatGPTのスマホアプリが最高すぎた件について
先日の記事でChatGPTのスマホアプリがアメリカでリリースされる事を取り上げましたが、とうとう日本でもChatGPTの iPhone向けアプリがリリースされました!
すぐにインストールして使ってみましたが、予想以上に使いやすく、もう最高でした。最高すぎて、即決で「ChatGPT Plus(有料版)」のサブスクを決めたほどです。
ChatGPTがスマホアプリになって一番変化があるのが「立ち上げの手軽さ」です。これまではいちいちブラウザを開いて検索をし、ログインするというステップを踏む必要がありましたが、これからは「LINEを開く」くらいの手軽さでChatGPTが使えます。
2021年9月までの情報しかインプットされていないのがネックですが、それさえ解決されれば、Googleを制圧し、検索ビジネスの勢力図を塗り替えるんじゃないかと思えてきました、、
あと、もう一つ大きいのが「音声入力ができる」というポイントです。ChatGPTの開発元のOpenAIは、「whisper(ウィスパー)」という音声認識モデルも持っていて、実はこのwhisperも ChatGPTアプリに実装されているのです。イヤホンをつけていれば、いつでも、どこでもフリーハンドでChatGPTが使えちゃいます。
最後にChatGPTアプリを使う時のおすすめ設定を2つ紹介します。
1つ目のおすすめ設定はsetting→Data Controlsにある「Chat History&Training」をオフにすることです。デフォルトだとこれがオンになっているのですが、このままだと自分の会話履歴がChatGPTの学習データとして使われてしまうので、それが気持ち悪いと思う人はオフにしておくのがオススメです。
2つ目のおすすめ設定は、Settingにある「Main Language」をJapaneseにすることです。デフォルトだとauto detect(つまり自動検出)になっているのですが、日本語をメインで使うなら、Japaneseに変更するのがオススメです。
アーリーマジョリティくらいまではChatGPTの普及が進んでいたと思いますが、スマホアプリの登場によって、ついにレイトマジョリティまでChatGPTが普及すると思います。ChatGPTアプリめちゃくちゃ優秀なので、ぜひ使ってみてください。今日は以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?