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海賊版サイト取り締まりの現状と希望の光

@ニュース分析

日本のアニメ会社などが加盟するコンテンツ海外流通促進機構(CODA)は20日、ブラジルに拠点を置く日本アニメの海賊版サイトを現地の捜査当局が摘発したと発表した。この結果、計36サイトの閉鎖につながった。CODA会員が刑事告発し、海外で現地向けの海賊版サイトが摘発されるのは初めてという。

この件について詳しく調べてみたところ、ブラジル政府は2019年から海賊版サイト(アニメに限らない)の対策として「404作戦」なるものを実施していたようです。404というのはもちろん「404エラー(page not found)」のことでしょう。

そして404作戦の一環として、日本アニメに特化した「アニメ作戦(Operation Animes)」と呼ばれる一斉摘発を決行し、その結果として日本アニメの海賊版サイト計36個!が閉鎖に至りました。ちなみにアニメ作戦はブラジル政府と日本のコンテンツ海外流通促進機構(以下、CODA)がタッグを組んでおこなわれたものです。

CODAはこれまでにもブラジルの「Anitube」や中国の「B9GOOD」といった海外で運営されている日本人向け海賊版サイトの摘発をしてきました。

しかし今回対象となったサイトは日本人向けではなくブラジルの現地視聴者向けのサイトであり、このような「海外向け」に特化した海賊版サイトに対して刑事告発を行い、摘発されたのは今回が初めてです。

また、私が調べた感じだと、複数のアニメ・映画制作会社が協力し、CODA通して海外の海賊版サイトを刑事告発しているようです。日本国外でも摘発される可能性があるという認識が広がれば、海賊版サイトの運営者も減っていくでしょう。日本のアニメを取り巻く状況がCODAによって変わってくるかもしれません。

海外向けも含めた海賊版サイトの取り締まりと同時に、正規の視聴手段の充実を進めることで、日本のアニメ制作会社にはこれからも魅力的な作品をつくり続けて欲しいと思います。CODAさん、応援しています!

@わんこふの日記

今日で働き始めてからちょうど3週間が経ちました。3週間が経って仕事を進める上で大切なポイントがなんとなく分かってきた気がするので、記録的な意味も込めて書き残しておこうと思います。

個人的に仕事を進める上で大切なポイントは3つあると思っています。その3つとは「自分で計画を立てること」「よく調べること」「根気」です。

僕が入社したのはいわゆるベンチャーなので御丁寧な長期研修なんてものは一切なくて、いきなり実地に放り込まれます。今取り組んでいる仕事も1人で担当していて、どうやって進めていいのかなんて細かい指示やマニュアルはありません。なので過去の資料や文献、論文を参考にしながら進めています。こんな時に必要なのは、どうすれば業務が進むのかっていう仮定をおいて、短期的・中期的な計画を立てる力だと思います。何事も発進する時が一番パワーが要りますが、ここを自分で考えないと何も始まりません。

ですが自分で考えて仕事をすると言っても、全てゼロから考えていたら非効率だし、現実的に考えて業務が進まないので、調べる力、そして質問する力もとても重要になってきます。困った時は懐刀のChatGPTに聞くのも一手です。

そして全ての能力のベースになるのが「根気」です。やりきる力と言い換えてもいいでしょう。一日だけ頑張ってもダメで、長期間モチベーションを保ちつつ、根気良く仕事に取り組むことができる人は強いと思います。

偉そうに色々と書きましたが、自分自身もまだまだ未熟だと思うので、今日書いたことを自分にも言い聞かせつつ頑張っていこうと思います💪

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