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冬に死なないために気をつけること

おはようございます、わんこふです🐾
だいぶ冬が本格化してきましたね❄️

そこで今日は読者のみんなに冬に気をつけてほしいことを書きます。
危ない思いをしてほしくないので….

全員

食料を備蓄しておく

大雪が降って交通網が麻痺した時、吹雪で視界が悪い時、一番安全に過ごす方法は家にいることです。

家で過ごすためには、できる限り外出の用事を減らす必要があります。

会社はしょうがないかもしれませんが、買い物は食料を備蓄しておくことで回避できます。

備蓄する食料はカップラーメンでもお米でもなんでも大丈夫です。人数分用意しておきましょう。

車に乗る人編

マフラー周りの雪かきをする

今年の冬も亡くなる人が出てきてしまいましたね…
先日、新潟で2人ほど亡くなられたんですけど、その原因が車内での一酸化炭素中毒です。

車は燃料をエンジンで燃やした後に排気ガスをマフラーと呼ばれる筒のような部分から外に出します。

しかしマフラー周りが雪で埋まっていると、行き場をなくした排気ガスがエアコンの外気取り入れ口に流れてきます。その結果、排気ガスが車内に流れ込んで一酸化炭素濃度が上がり死に至るのです。

一酸化炭素は酸素よりもはるかにヘモグロビンと結合しやすいため、酸素が体に行き渡らず窒息のような状態になります。

排気ガスが流れ込んだ時にすぐに気がついて窓を開けたり、マフラー周りの雪かきをすればいいのですが、例えばウトウトしていると気が付かないことがあります。そもそも一酸化炭素自体は無色無臭です。

停電などの時に車内で暖をとることがあると思いますが、その時は忘れずマフラー周りの雪かきをしましょう。

車から出る時に車内の温度を下げる

なぜ車内の温度を下げるかというと、次に乗った時に車の扉が開かなくなることを防ぐためです。

車内の温度が高いまま車を出ると、車についている雪が溶けます。その結果、車内の温度が下がってきた時に溶けた雪が固まって氷になります。

この氷が扉を開ける邪魔をするのです。

特に屋外に駐車している人は、車を出る少し前に暖房を切ったり、窓を開ける時間を作って車内の温度を下げておきましょう。

豆知識編

車が動かなくなった時の対処法

雪がたくさん降る地域では、車が雪のせいで動かなくなることがあります。

そんな時はまず落ち着きましょう。大丈夫です。誰でもあることです。

最初にやることはギアを下げる(シフトダウン)することです。車のシフトレバーは運転中はDに合わせていると思いますが、LとかSもあるのでそこにチェンジします。

それでも動かなかったら「振り子戦法」です。
車でバックと前進を繰り返して、振り子のように動くのです。これで抜けられる可能性が高いです。

それでもダメだったら、タイヤの周りの雪かきをします。

でも雪かきのためのシャベルがない時、自分ではどうしようもない時は迷わずJAFなどのロードサービスを呼びましょう。

わんこふ的にはENEOSカードを持っておくと、ENEOSのロードサービスが年に2回まで無料で使えるのでおすすめです。もちろんガソリンの割引も受けられます。

今年の冬も無事に乗り切りましょう!
ではまた明日🐾




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