及川隆信/TakanobuOIKAWA

株式会社AIST Solutions プロデューサー 最近は、ネイチャーポジティブ関連…

及川隆信/TakanobuOIKAWA

株式会社AIST Solutions プロデューサー 最近は、ネイチャーポジティブ関連の様々な取り組みに興味あり。研究者ではありません。 産業技術総合研究所という国の研究機関の100%出資会社で、研究と世の中のつながりをもっとつくって、もっと良くしたい思いで活動しています。

最近の記事

わたしたちのCO2削減の努力はサンゴにつながっている

目標と実施内容が決まって会社の仕事としてCO2排出削減(温暖化ガス排出削減)に関することに携わっている方は、いまやたくさんいらっしゃいます。 その努力の結果は、何トン削減されたか、いくらのクレジット創出がされたか等の指標で測られていると思います。 しかし、そもそもなんのためにやっているんだっけ、ということは、目標が具体化・定量化されて、小さなアクションの積み上げに落とし込まれると分かりにくくなることはないでしょうか? ということで、突然ですがサンゴの話をさせてください。

    • 地下の地図は産総研が作っています、という話

      はじめに 先日、VentureCafeで機会をいただいた際に当方からさせていただいた話題提供について思いのほか反響をいただいたので、noteにまとめてみました。 地下の地図は産総研が作っています 「地上」の地図は国土交通省の国土地理院が作っています。 「地下」の地図は経済産業省所管の国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研、AIST、さんそうけん)がつくっています。 国立研究開発法人産業技術総合研究所法(通称「産総研法」)で研究所の業務の範囲を定める第11条の第三

    わたしたちのCO2削減の努力はサンゴにつながっている