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人生は長期戦、短期で考えず長期で計画的に考えよう!

私のツイッターアカウント臥龍通信では、フォロワーを増やして金儲けしようというフォロワーが増えています。私のフォロワーさん達は金儲け商材など買う人々ではないのに、何が目的なのかさっぱり不明です。私の経験から言わせてもらえば、やっぱり社員として働きながら兼業が認められる将来があるなら、金儲け商材など売るよりもまともに働く方が金儲けができるはずです。40年間働けば約2億円~4億円は稼げる計算です。最も投資効果のあるのは外国語で外国語は使えば使うほど上達します。外国語の能力は一生稼げる能力で、同じ能力なら外国語ができる方が年収は高くなります。外資系企業では日本語のみと外国語ができるとでは年収が数百万円違うこともあります。一生働く視点で考えれば、兼業可能な時代に社員となる能力を身に着け働くほうが生活も安定するし、生涯年収も高いはずです。金儲け商材で40年間も稼げると考えるなら、それは懸命な選択でしょうか?

長く企業で働けば経験も積めるし、ノウハウも身につきます。どうせ努力をするなら一生稼げる経験とノウハウを身につけられる職業につくほうがいい。私は昭和の年功序列の終身雇用制の時代に転職を繰り返し、一つの会社で勤め上げる昭和の価値観から考えれば、穀潰しの半端者でした。しかし。転職を考えた仕事と実績を積み重ね、転職のたびに職位は上がり年収も百万円単位で上がったのです。兼業さえ認められ沢山の本を書き、企業講演やセミナーも依頼され、出版印税2千万円、講演料2千万円、給料が1千万円、トータル年収5千万円以上という年さえあったのです。日本を代表する企業3社と韓国財閥1社と米国有名企業1社で働き、大学や大学院でも客員教授として企業経営と情報通信技術と知的財産権の3分野の講義をし、日本や海外学会に所属し研究委員会の委員としても学会運営にも参加しました。長い人生でできることはたくさんあります。私の場合は英語と韓国語が強力な武器となりました。また、メインフレームの超大型コンピュータのパンチカードシステムでアセンブラーでのプログラミングを勉強しました。IT業界35年でCやjavaまで勉強したコンピュータソリューションの専門家であったことも幸いしました。韓国企業に精通し、韓国語で講演し、韓国でも専門書を出版するほどの韓国語のエキスパートでもありました。人生40年でできることはいくらでもあります。現在は中国語を勉強中で数年でマスターできそうです。


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