NON DEMO

関東在住の21歳大学生。都道府県リーグの社会人サッカー選手。U-12サッカースクールコ…

NON DEMO

関東在住の21歳大学生。都道府県リーグの社会人サッカー選手。U-12サッカースクールコーチ。アビスパ福岡サポーター。セリエA好き。サッカーを通じて世界の文化を知る。日常やサッカーと関わることで生まれたその時々の感情や価値観を言葉にして残していきます。

マガジン

最近の記事

サッカーを通じて子どもたちに”頑張りかた”を教えるにはどうしたら良いか。

Buonasera〜 イタリア語でこんばんは。夕方以降に使う挨拶です。 お昼過ぎに近所の小学校を通りがかったら、校庭開放しているのか、結構大勢の児童が集って、ボール遊びやら鬼ごっこに、駆け回っていました。親としても、一日中家に留守番させておくよりは、体動かしてお腹すかせてたくさん夕飯を食べてもらって、しっかり寝てもらうというのが、ストレスなく過ごせて良いという判断なのかもしれないですね。 社会の不安をよそに元気いっぱい駆け回る子供たちの姿は微笑ましい一方で、申し訳ない

    • 2019 J2 M10 愛媛FC vs アビスパ福岡 マッチレビュー② 形勢逆転の後半 城後のアンカーは果たして得策か

      前半はこちらから。https://note.mu/wanderlustavf/n/n53e3c325801b 2点ビハインドの前半を終え、愛媛の川井監督は後半から442に布陣を変更してきました。 後半立ち上がりの両チームの選手の立ち位置は以下のようになります。 再三アビスパが突いていた3バック脇のスペースを、DFラインの人数を一人増やすことで埋め、前線に4枚並べることで、アビスパのビルドアップにスムーズにプレッシャーをかけようという狙いが見えます。

      • ブライトン・アンド・ホーヴ アルビオン との出会い

        私のプロフィール画像の右に写る、鮮やかな青と白の縦縞のユニフォーム。 これは、イングランド・プレミアリーグに所属する、ブライトンアンドホーヴアルビオン、通称ブライトンというチームの昨季の1stユニフォームです。 現地のサポーターからは、エンブレムにある鴎の英語名、シーガルズと呼ばれています。 その名の通り、イングランド南岸に位置するブライトンには、無数にこだまする鴎の鳴き声が、目覚まし時計代わりとなります。 私がこのチームに興味を持ったのは、一昨年、このブライトンという

        • 2019 J2 M10 愛媛FC vs アビスパ福岡 マッチレビュー① 木戸プロ初ゴール! 理想的な前半と愛媛が抱えたジレンマ

          前節、苦手な町田相手にお昼キックオフのホームゲームを落としたアビスパ。今節は、終了間際の失点でダービーを引き分けた直後の愛媛と、アウェイでの一戦。勝てば勝ち点で並びます。 両チームのスタメンとベンチメンバーは以下の通り。 目を引くユニフォームに、試合へ向けての準備が行われていることを連想させる写真。選手、チームのタグもそれぞれつけられており、愛媛FC公式のツイートのほうがフォロワーに与えている情報としては好印象です。 対してアビスパは事務的か。 あくまでこのツイート

        サッカーを通じて子どもたちに”頑張りかた”を教えるにはどうしたら良いか。

        • 2019 J2 M10 愛媛FC vs アビスパ福岡 マッチレビュー② 形勢逆転の後半 城後のアンカーは果たして得策か

        • ブライトン・アンド・ホーヴ アルビオン との出会い

        • 2019 J2 M10 愛媛FC vs アビスパ福岡 マッチレビュー① 木戸プロ初ゴール! 理想的な前半と愛媛が抱えたジレンマ

        マガジン

        • サッカースクール
          2本
        • Jリーグ
          4本
        • アビスパ
          3本
        • 欧州サッカー
          2本
        • 日記
          4本
        • 観戦記
          0本

        記事

          「映像」として提供されるサッカー – CLベスト8でポチェッティーノに注目し気づいたこと

          昨日は早朝にCL準々決勝2ndレグ マンチェスターシティ対トッテナムの激戦を視聴し、興奮のまま一日を過ごしました。 準備してきたゲームプラン、相手が用意してきた戦術、ピッチ上で起きている現象、選手の心理状態、そして自分自身が今どれほど冷静か。 刻々と変化していく状況の中で、監督として、問題を認識し解決策を見出すための意識の量をどれくらい保つことができるか。 この試合、グアルディオラとポチェッティーノ、両指揮官の表情が、何度もカメラに抜かれていたように、私は印象付けら

          「映像」として提供されるサッカー – CLベスト8でポチェッティーノに注目し気づいたこと

          「チアゴマルティンスみたい!」– 小学生サッカースクール

          昨日は、大学に行き、夕方からサッカースクールのコーチのバイトでした。 1年生から6年生まで、ステップワークや1vs1, 2vs2、ゲームといったメニューをそれぞれのクラス行なっていくのですが。 おお、といった場面が中学年クラスのゲームの時にありました。 DFラインの裏のスペースへ突破し、GKと1対1の勝負になった選手。 さあ、コースを狙って打てるか?! そう声をかけようとした瞬間。 猛ダッシュで自陣へ走りボールにアタックする守備側の選手。 見事にボールを奪い、

          「チアゴマルティンスみたい!」– 小学生サッカースクール

          About Me

          はじめまして。Molto lieto. noteというものが初めてで要領を得ていませんが、ここでは簡単に自己紹介させていただきます。 現在は都内の大学に通っている学生です。 大学では、経営学を専攻しており、グローバル研究、教育心理学などにも関心がありますが、本心はサッカー分野のスポーツマーケティングについて強く興味を抱いています。 干支一回り先になりそうですが、イギリスの大学院に進学・MBA取得が現在の目標です。 アルバイトとして、幼稚園〜小学生年代のサッカースクールの