見出し画像

おれは何気なくTLに流れてきた「POPの世紀」という偉大なサイトがマジですごいと思ったので、昨日今日知ったにも関わらず紹介する。

「POPの世紀」というそびえたつ偉業

20世紀カルチャーの情報をこれでもかと集めた素晴らしい個人サイト。
作品ガイドにするもよし、年表として使うもよし、眺めて時代を感じるもよし。ものすごい情報量だ。

サイトが誕生したのは2000年とあるので、今年で20周年になる。

20年間も作り続けられるものって、
現実では、よく考えたらなかなかない。

制作者が書いてるように、
サグラダファミリアとはよく言ったもの。

決して中身が見やすいサイトではないけど、
歴史の重さみたいな力のパワーを感じる。

続けられるだけでもすごいし、
そもそも自分は一生かけてもこんなに沢山
作品をみれなさそうな気がする。


同時期のHPといえば、侍魂(2001年)あたり。

今見ても楽しい先行者

トリノで話が終わってるから、2006年が最後?

こういう人でも続けられないもんなんだねえ。


これより古い有名個人サイトとなると、、


ほぼ日刊イトイ新聞(1998年)

個人サイトと言っていいかどうかはある。
今で言えば、芸能人Youtuberみたいなもんだ。

今の配信者たちも、10年もしたら
黎明期とかいわれるようになるのかな。


とほほのWWW入門(1996年)

中身は作り替えられているのかな。



しかし、他が全然思い出せない。


というか、当時は
ゲーム関連のHPばっか見てたから、
有名サイトみたいなのとかは、
そもそも全然詳しくなかった気もしてきた。


案外、探せば色々生きのこっているみたい。


90年代~ゼロ年代のウェッブサイト集

バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳は、
VTuberになったりまだ活動しているらしい。

なつかしいウェブサイトを眺めているうちに、
気がついたら1行が短くなっている。

そして、行間は広めに開けるのがよい。

頑張ってセンタリングしてみたけど、
決して読みやすくないなと。

なんかでも、
こういうレイアウトって、

ちょっと間があって、いいとこもあるかもな。


なお、黎明期の企業サイトで
現存するものについてはよく知らないけど、
任天堂は当時のままページを残している。

なつかしい。

ちなみに、90年代ホームページは

「’s home page ようこそ」

みたいに検索すると、ぽいものが探せるみたい。

敢えて作ったようなものもあるけど、
ソースを表示してみると、
ホンモノかどうかはだいたいすぐわかる。


なんかこういうの見ると、
昔みてたHPとか探したりしてしまって、
なかなか寝れなくなるよな。


秋だなあ。


サポートまでは言いません!だって、スキ!みたいなやつなら、ただで喜ばせることが可能ですもの!