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デモンズソウル日記。キャリフォルニア坑道1はビギナーの聖地なのでは。

これからのnikkiは動く時代だ

いや時代のこととかは知らないけど。

インターネットが普及して以来、ゲーマーは数々のnikkiを書いてきた。初期は、みんながこぞってSS(スクリーンショット)を載せたテキストサイトを作り、その後、ホームページに日記サービスを載せるというのが流行った。そして、ブログへとnikkiはインターネットサービスの変化とともに進化してきた。

ところが、動画サービスの普及とともに、実況動画のようなものが登場し、ゲームのnikkiは廃れた。いや、正確に言うと姿をすっかり変えてしまった、ということなのかもしれない。

それと同時に、無名のプレイヤーが自らのプレイ、対人戦のことについて思ったことを書いたり、反省点を述べたりとかそういうのをあまり見かけなくなった。いつの間にか、ひと握りの人間による、ビジネスめいたユーテューブに駆逐されてしまったのだ。

まあ端的に言って、動画とかリッチなコンテンツを作るのはかなりめんどくさい。いや、めんどくさそうというイメージのものであった。個人的には、録画の環境を整える時点でハードルが高いと思っていた。

そこに登場したのが次世代機PS5である。(PS4のことはよく知らないので)なんだかよくわからないが、PS5はボタンを2~3回押せば、自分のプレイの録画を残すことができる。あらかじめキャメラを回しておく必要すらない。あ、今の良かったな。そう思った瞬間にボタンをポチポチすればたちまちのうちに動画が保存される。

あとは、そいつをUSBかなんかでぶっこ抜いて、PCで編集してやればよいのだ。いや、もっといえば、基本的な編集は、Share Factory Studioとかいうソニー製のソフトをダウンロードしてやると、PS5内で終わらせることができる。なんなら無編集でユーテューブに垂れ流すことも可能だ。

しばらく、自分の反省のためにプレイ動画を保存し、容量削減のためにカット編集を行っていたのだが、ある時ふと気づいた。これは、nikkiがすぐ作れるのではないか。

そこからが案外長かった。もう新しいことを覚えるのもなかなかしんどいのである。ていうか、まとまった時間がなかなかない。しかし、少しずつ時間をやりくりして、簡単な動画の編集を覚えた。BGMもつけれるようになった。ユーテューブの権利関係の仕組みもちょっとわかった。そして、あこがれの「ゆっくり」字幕もつけれるようになった。

人間やればできるものである。むしろやってみるとこれは案外楽しい。

対人戦ゲームにnikkiはつきものである。単なるDiaryと異なるnikkiには、人とかかわるゲームに独特の、楽しさも悲しさも怒りも。要するに喜怒哀楽みたいなものがある。かつてのnikkiにはその書き手の心に触れるような、そういった独特な読み味があったのだ。だから日記ではなくnikkiと呼ぶ。

これだけ動画投稿が容易になると、また名も知れぬプレイヤーの動くnikkiが沢山作られるのではないか、なんとなくそういうことを思う。実際、ほとんど閲覧されない動画や配信みたいなものは結構出てきてるような気がする。たぶん、nikkiにすると、いいと思う。

しかし、よくもこれだけどうでもいい話で文字数を稼げたものだ。そろそろnikkiの中身に入ろう。

デモンズソウル日記 キャリフォルニア坑道1はビギナーPvPの聖地なのか

PS3時代の文化もあり、デモンズのPvPは嵐1もしくは城4あたりが主戦場とされてきた。しかし、プレイヤー数があまり多くないこともあって、なかなかマッチングしない、などと言われている。

実際のところ、侵入(人に襲い掛かる側)は結構できる。普通に攻略している人がいるからだ。しかし、侵入されるのを待とうと思った場合に、なぜか途端にマッチングしないという問題があった。この辺は人によるというか、キャラのレベルにもよるのかも知れない。

それが、ステージを変えてみると、いくらでも侵入者が入ってくるようになった、という1日。一応、マッチングしたすべての対戦をまとめてある。

どうもビギナーっぽい人が多いので、多少初心者狩りのような風情もないではないが、自分も初心者だから、特に問題ないと思う。というか、侵入する側は自らの選択でPvPをしているのだから、攻略勢を狩るのとはわけが違う。

スポーツも音楽もそうだが、自分のプレイを録画等で振り替えるのはとても重要である。今日も反省の多い1日だった。勝ち越しているからよいというものではない。まだまだ、思い描いたようには動けてない、というか、やり方がわからない部分も多々ある。

とりあえず、もうちょっとレベルを上げて、より厳しい環境で修行しようと思う。

ちなみに、nikkiに続編がでるかどうかはわからない。


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