おれはソナーで周りを探る潜水艦はきつい職場だと知った。きつい職場ではユーモアが必要だ。よって、イカした歌うドクターをおれは応援する。(ネットサーフィン記2020/8/16)


ソナーマンのお仕事

潜航中の潜水艦は光学的な情報で周囲を見ることが基本的にできない。従って、海中を伝わってくる音によって周囲の状況を把握している。昨今でも研究は続けられているようだが、水中ではそもそも電磁波による情報の伝達が難しいのだ。そこで音、つまり媒質の密度変化により情報を得る。

そんな水中の圧力変化を調べ、その電気信号をグラフィカルに表示したり、音として聞いたりする仕事をしているのがソナーマンだ。

ソナーがキャッチした音とディスプレイに表示された情報のムービーとされているものがこれだ。

これがどこまでホンモノかはちょっとわからないが、ずっとこんな不思議な音を聞いてるのはしんどそうである。シンセで作った音みたいだし、音源としては意外と欲しがる人多そう。

ちなみに、アクティブソナーの音も、よくある・・・ピコーン・・・みたいな潜水艦サウンドとは趣が異なる。水中カメラの映像などにたまに入っているイージス艦などのソナー音は明らかに異なるかんじであった。あれはどこからやってきたんだろう。

おれはYoutubeを色々調べた結果、ピコーン音がリラクゼーションサウンドとして活用されていることを知った。さすがに10時間は長すぎるだろ。

余談だが、現代の魚雷は非常に高性能であり、破壊されるまではまずわからないだろうと言われている。つまり、よくある魚雷を必死によけるお祈りシーンなどは、実際にはあまり想定されないようだ。

最近の魚雷にはワイヤーがついていて、艦の火器管制システムとつながっている。よって、発射後もコントロール可能だとか。なるほどワイヤー・・・最初に言った通り、今のところ、水中では電波などでの誘導が難しい。自動での誘導はおとりに騙される問題がある。よってワイヤーによる有線誘導なのだろう。

ソナーについて詳しく知りたい人はむしろゲームの解説がいい。ちょっと長いが。

イカしたドクターバンドが話題に

Henrik Widegren氏はスウェーデンの耳鼻咽喉科の医師だ。そして、(なぜか)薬とサイエンスについての曲を書いていてYoutubeやメジャーなストリーミングサービスなどで聴くことができる。

『絶対症状でググるな。』

サビがめちゃくちゃキャッチ―でつい口ずさんでしまいそうになる。そして確かに、健康上の問題をググってもロクな事にはならない。医者に行け。

ちなみに、先日(2020/5/4)のアルゴリズム変更により、症状でググっても、ナントカ知恵袋みたいなものは上位にヒットしなくなった。主に医療、ライフ、ヘルスケアに関わるジャンルの情報は、グーグルの基準で「しっかりした」ものしかほとんど引っかからなくなっている。

ただ、その代わり、信頼度が定かでないクリニックのHPばっかり引っかかるようになっているのだが、それはそれでいいんだろうか。結果的に、医療界の弁護士ドットコムみたいなやつを作れば、今すぐにでも独り勝ちできそうな状況になっているのだが、ヘルスケア業界のポータルサイトが難しいのは数々の事件が示すとおりである。

ちなみに、コロナウイルスの基礎的な予防について歌った曲もある。それもウイルス側の視点からだ。

『オレ、コロナ。』

ふざけていると言えばふざけているような気もするが、なんとなく出来もいいしつい見てしまう。もともと面白い人なんだろうと思し、こんなときだからこそ、いや、ユーモアはいつだって必要だ。

孤独な環境の人から学ぶストレス対処のコツ

昨今、こういうノウハウは「誰でもすでに正解を知っている状態」と言っていいほど情報があふれているもののひとつである。

ストレスに対処する方法を言えと言えば、ほとんどの人がまっとうな答えを言えるだろう。でも結局、多くの人が「日常やらなくてはならない事」みたいなものにとらわれて忘れてしまう。つまりおれもすぐ忘れてしまう。だからたまに思い出さなければならない。

いうまでもない事だが、一見やらなくてもいいような、くだらない事、全くタスクと関係ない事、そういったことは生活において絶対に必要だ。

ISSでデビットボウイを歌ってみた。

必要ない事をしよう。例えば、インターネットで小ネタについて述べてみるとかだ。きっと仕事にも家庭にもいい影響がある。


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