オプジーボが効くかどうかは、患者の腸の中の「アッカーマンシア・ムシニフィラ」という腸内細菌が決めている
カーター元大統領が受けたがん治療は、免疫療法でした。免疫療法の中でも彼が治療に使ったのは、免疫チェックポイント阻害薬「オプジーボ(一般名:ニボルマブ)」(中略)オプジーボが効くかどうかは、患者の腸の中の「アッカーマンシア・ムシニフィラ」という腸内細菌が決めていることがわかりました(中略)この菌がいない患者では、オプジーボが効かないのです。カーター元大統領を救ったのはアッカーマンシア・ムシニフィラでした(中略)この菌を増やすのは茶カテキン、ブドウのポリフェノールとクランベリーの