日【人生最後の仕事】16/53

最近、木蓮の花が満開です。
年を取ると、桜の花も良いのですが、

命を燃やして炸裂するかのように咲く
あの白い花にすごく心惹かれます。

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

今まで
一旦この日は

質問をしようと考えて書いてきましたが、
いったんやめて、

3月は note 記事の
個人的な全体のテーマが

「今までの活動を振り返る」なのですが、

まほうの杖を作る活動を始めて
1年半くらいは経つので

「死ぬ前にやっていたことを決めた」

その決め手・理由について、
一旦、振り返って考えてみようと思っています。

どうやって
自分の中で最後にやることを自分の中で決めたのか、
何か参考になれば幸いです。

今月の日曜日は5回あるので

1週目:願いを込める

2週目:活動継続する

3週目:アイデアを出す

4週目:整理する

5週目:踏み出す

というタイトルで書いていきます。

今日は
3週目:アイデアを出す です。

これは
繰り返し言っていることですが

アイデアを出すと言っても、

特に

「集客のため」に考えるとか、
「現金化のため」に特化してアイデアを出すということではありません。

もちろん

現金になり
それによって研究が進むなら
それはそれで良いのですが

それは
あくまでも2番手・3番手に考えるような内容で、

自分が死ぬまで行う研究に対して、

死ぬ前に形にしたいような姿に対して、

今、考えられる中から
アイデアを出していきます。

自分の研究が進むと言うことが重要です。

例えば
時間や場所に関しても

私の場合には
小さな杖を作るためのキッドを持ち運べるようにして、

邪魔にならないように
外でも簡単な作業ができるようにしたり、

まほうのつえの使い道を
トロフィーの代わりになるのではないかと考えたり、

車での長時間の移動中に、
将来的に行いたい杖の加工方法を考えてみたりします。

自分の進めたい研究に関してのみ、
どうしたら研究が進むのかを考えると言うことです。

・自分が研究しやすい場所を作る

・自分の研究が続きやすい発表方法を考える

・将来的に次の人に知識を引き継ぐための方法を考える

・無理なく形を作り続けるためのルールや仕組みを考える

また

可能性を考える

・今までは使われていなかったこの場所で有効活用される

・どんな人に希望を与えるか

・研究が進んだ先にどんな希望があるか

・過去に行ってきた人たちの流れを次の人に伝えることを考える

また
社会問題などに光を当てるような場面がないか考える

・どんな社会問題に対して光を当てるか

・そのために必要なデータがあるかを考える

・研究の先にどんな人を助けるか

・研究の先にどんなアイコン(目印となる存在)になるか

その上で

具体的な表現方法はどのような方法があるか

など

無数に考えるベクトルがあり

自分が死ぬ前にやっていたいことは

とても大きな自分の人生の納得感になると思います。

夢想で何の問題があるのか。

とにかく、

一度自分の死ぬ前にやりたいことには
大きな価値があると、

そう言う前提で考えて、

たくさんのアイデアを出して
まとめてみると面白いと思います。

もしよかったら

ぜひ
考えてみてくださいね。

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Wand Workshop
サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。