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月【杖を作る理由】25/53

毎週月曜日は、杖を作る活動についてです。

5月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが

「組み直し」です。

杖を作る理由に関しても、
書いていく中で感じた部分を整理していければと思っています。

今月から
森に関してのトピックスを定期的に書いていこかなと
考えています。

まほうの杖を作る活動としては
少なからず「木」そのものに関心があり

創作する理由の一つだからです。

いきなり
書き出しとして
大仰なサイトではあるのですが、

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kaigai/attach/pdf/index-5.pdf


世界森林資源評価(FRA)2020 メインレポート 概要 - 林野庁

こういう資料が
WEB検索ですぐに出るのですが、

1990年から2020年の30年間で

世界中の森林の総面積は、
420 から 405 くらいまで減りました。

という内容なのですが。

人間の活動のあり方を決定的に表すもので、
数千年・数万年かけて形成された森林を

30年で「15」削り取って
今の文明があるということになります。

多分
家計で言えば

数十年かけて貯めた貯金420万円のへそくりを、
瞬時に405万円に減らしたら

普通はやばいと思うのでしょう。

が、

しかし

こと
資源に関して言えば

世界中でどれほど
急速に減っても特にその変化を認知できないという点で

教育という機能がうまくいっていると言えるのか
不思議な話しではあります。

とは言え、
まほうの杖を作りながら、

より
生活に身近なものも
世界的な統計なども
森に関してゆっくり調べてみます。

もしかすると、
未来の人がこの文章を見たら

あまりの
悠長さに絶句するのかも

わからんですね。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。