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キュウソネコカミのセイヤさんは真っ直ぐで、優しい人

どうも。
#いまから推しのアーティスト語らせて
いいタグだな~

音楽好きなんですよ、ライブも好き。
#好きなアーティスト語らせて
だったら、細美さんだったり、それこそエルレだったり
就活のほんとにしんどい時を助けてくれた10-FEETだったり
なんかどう表現していいかわからんけど、どうしようもなく好きな
cinema staffだったりが思いつくんですが

「推し」となると、どうしてもこの方になる。
キュウソネコカミのボーカル、セイヤさんです!!
ひゅーー!!!大好きーーーーーー!!ほんとに好きー!!!



セイヤさんとの思い出


いつから好きかというと大学時代からなので、
7年前とかから余裕で好きなはず。(大切なのは長さより深さだよ)

出会いはあいまいで…
なんかうるさくて、まっすぐなバンドだな~と思った。
西宮出身なところもいいなと思ったり
メンバーみんな仲良しなところも、すっごくよかったり。

いつからか「セイヤさん好き!!好き!!!!」になっていて。
なんでなんやろ。
まあ、恋はいつからか始まっているものですからね(あ、このページ閉じないで)

大学の頃は一番よく使うグループLINEの背景をセイヤさんの画像にして
よく目につくようにしたり、
その頃付き合っていた彼氏から電話がかかってきたら
セイヤさんの画像がでてくる設定にしていた。
あまりに「セイヤさんがね、」と友だちのように話すから
彼氏に「それキモイから!!!!!!」ってブチギレられたこともある。
すまんな、お前さんから電話きたとき「う…セイヤさん…」と思いながら
電話とってたからな、すまんな。



好きだよポイント


突然始まる、
セイヤさんのここが好き!!好きだよ!!ポイント~!!

①顔(いきなり??)
いや~めちゃくちゃ可愛い
目じりのしわに埋もれたい

②ギターの弾き方(見た目???)
腕がなんかおもろい、可愛い
壊れそうなおもちゃみたい(褒めてる)

④なんでも似合う謎の体型(見た目しか知らん???)
背が小さいのですが、大きなTシャツでも、ニットでも
なんでも似合うんですよね、最近はムキムキやし…
スキニーも似合うし…すき

③歌詞がいい(大本命)
まっすぐなんですよ
とにかく。
これ聞いてもらっていいですか?
「The band」
https://www.youtube.com/watch?v=cP-ycyKl888

まあこのときの顔がめちゃくちゃいいんですけど。
最初からシンセぶちかましてて「ああ、キュウソ節」
と思うんですけど歌詞が

「面白いことは大変ね 同じ事じゃ飽きられるから」
(引用:キュウソネコカミ「The band」)

で、始まって、私ちょっと泣きそうになっちゃって。
本当にそうだなと思うんですよ。
コミックバンド?という枠みたいな感じで売れちゃって
(お願いシェンロンとかサブカル女子とか?)
共感性が求められるバンドになって。
でも同じ手法だと「ああ、またこの感じ?」って思われたりするし
あんまり違うことをすると「昔のほうがよかった」って言われたりするし。

このあとの歌詞も、本音が詰まりすぎてて。
どこにどう向かっているのかなって聞きながら一緒に悩んで。
でも答えは「ロックバンドでありたいだけ」ってただ単純なんです。
これを歌うセイヤさんも、キュウソネコカミも本当にかっこいいから
みんなに見てほしい。聞いてほしい。
だって、なんの嘘もなくて、本音で、
大好きな歌を大好きなメンバーで歌ってる姿が見られるから。
この人たちは音楽に助けられてきた過去があるから、
音楽で人を助けることができるんやと心から思う。

おっと、熱くなってしまった。

これもめちゃくちゃよいので聞いてください
「わかってんだよ」
https://www.youtube.com/watch?v=waQY84HhreE

もう3年まえなことの驚いた。
嘘がない歌詞は色あせない。
何度ライブで聞いても、かっこいい歌。
これを歌っているときのセイヤさんの目はマジで人を引き込む力がある。
歌がうまいとか、下手とかじゃなくて、
人の心に届く歌が歌えるかどうかは技術じゃなくて、
気持ちなんやと本当に思う。

あ、でもボイトレとか通ってはって初期より本当に歌が上手になりはって
(突然の関西弁敬語の連打)
そこもお客さんに対するまっすぐな気持ちだったり、歌が好きなところが
声に繋がっているのだと思います。うふふ


④歌詞の共感性の高さ(これ見習うとこある、まじで)

「メンヘラちゃん」とか結構きわどいところついてるなと
思うのですが
https://www.youtube.com/watch?v=qWZL6vlxnLg

スーツ姿のセイヤさんがまじもんで好きすぎて無理マジ卍超えて飛車角(???)

付かず離れずメンヘラ 深夜の電話はもうやめてくれないか
付かず離れずメンヘラ 俺はお前のために生きていない
付かず離れずメンヘラ 他にやる事見つけてくれないか
付かず離れずメンヘラ 俺はお前のために死ねない
(引用:キュウソネコカミ「メンヘラちゃん」)

あ、え?メンヘラと付き合ったことあんの?????
ってなるんですけど、まあ私情は置いといて
こういう歌詞が続くんですが、いっつも最後は救ってくれる。

付かず離れずメンヘラ その性格どうすりゃ治るんだ
付かず離れずメンヘラ 俺はお前のために生きられない
付かず離れずメンヘラ ちゃんと目を見て話してくれないか
付かず離れずメンヘラ それでもまだお前が好きだから
(引用:キュウソネコカミ「メンヘラちゃん」)


見ました???(ていうか聞いてね??)
付かず離れずメンヘラ それでもまだお前が好きだから
私は最後のおおサビに入ったらここの為に息を止めています(しぬぞ)

こういう優しさで最後救ってくれるんです。

いやまじで、ずっとかっこいいなセイヤさん。
手汗止まらんわほんま。幸。

一世を風靡した「サブカル女子」もそう。
https://www.youtube.com/watch?v=5QlPMfkCTaw

ブスではないけどかわいくない 君らがそうさサブカル女子
(引用:キュウソネコカミ「サブカル女子」)

って結構刺す一言を言いながら、その次には

近寄りがたいねでも好きさ 肩の辺りを殴られたい
(引用:キュウソネコカミ「サブカル女子」)

うわ!なにそれ!!好きっていうし!肩殴る仲って!仲良しやん!
みたいな。

ちなみに「サブカル女子」は2012年
「メンヘラちゃん」は2017年(ほぼ2018年)
セイヤさんは2012年とき25歳だったからこそ、
このええ塩梅の「サブカル女子」がうまれたのかも。
ていうか、25歳ってすごいな。天才かよ。
相手の立場を考えて、25歳でここまで書けるのは本当にすごい。
きっといい環境で育ってきてんやね…(誰目線)

いまだいぶセイヤさんは大人になって(32歳!好き!)、
すごくいい意味で角がとれていているので
同じ鋭さ、感性の歌詞は二度とかけないのだろうなと思う。
いろんな年齢のタイミングで代表作があることはすごいことや。

あと、ちょっと長くなりすぎているが、これだけは聞いてほしい。
推しがいるからこのnoteを見ているんだろ??
必ず聞いてよ…お願いだよ…時間は無駄にさせないよ…約束。

「推しのいる生活」
https://www.youtube.com/watch?v=wKiaze13E2c

全部の歌詞に共感するので抜粋しません。
共感しかないでしょう???ねえ????
推しに歌ってほしすぎるでしょ???
なんなら推しのセイヤさんにこれ歌われたとき、ずっと頭抱えてたからね??
私中心に世界回ってるんか???回ってるなあああ!!!!!!



倦怠期(ひとりで勝手に)


一瞬どうしようもなく、嫌いというか「なにこれ」と思ってた時期があって。
いつやったかな~2015年??2016年??いやこれほんまにいつやろ。
(本当に覚えていない)の≪COMIN'KOBE≫(通称:カミコベ)
で、キュウソネコカミを見たんですが。
この日もめちゃくちゃ楽しみにしてて。
なんですけど、なんかこう言葉では言い表せないんですけど
「は?舐めてる???」って思ちゃって(言い表せへんわりにキツイ)
いつも通りのセトリに、なんか変わり映えしないノリ?ライブの生感どこいった?
こう心の奥底からくる「ひとつひとつのライブをしっかりかましていこう」
っていう熱量がまっっったく感じなくて。
正直最後の曲「ハッピーポンコツ」
(これもいい曲やから聞いて、悩みなくなるよ)
始まったときに前の方で見てたんですけど、無理すぎて後ろ下がりました。
後ろで見てた先輩にめちゃくちゃ文句いいました。
ぐらい、悔しくてショックやったんです。
「興味ないわ」って言ってた先輩に
「私の好きなバンドはこんなにもかっこいい」って
ライブで証明したかったのに、っていう気持ちもあったんかも。

あの「いまここにいないやつざまあみろ!こんないいライブしてんぞ!」
っていう心意気がまったく感じなかった。
まあ、あれは私の気のせい気持ちが変やったんかな。
だっていまもこんなにも好きやから。
もしあの時キュウソネコカミになにかあったのやったら、
無事乗り越えてくれはって本当によかった。



まだまだ出てくる思いの丈を述べよ


キュウソネコカミはずっと順調やったわけではなくて、多少人気の浮き沈みはあったバンドだと思います(もちろん固定ファンもめちゃくちゃ多いよ!!)(昔はね、って話ね!!)
今年の5月に埼玉であった≪Viva La Rock≫(通称:ビバラ)で話していたけど

「去年のビバラはマジでこのままだと消えるって思った。
 2年連続でSTARから落ちて、一昨年はパンパンやったけど、
 去年はホルモンもあってお客さん全然おらんくて、
 『ああ、消える瞬間ってこういうことなのかも』って思って……
 マジで、めちゃくちゃ悔しかった。けど、
 絶対にSTAR STAGEに戻ってやる! 
 絶対に消えねぇ!と思って、そっからいっぱい曲作って、
 今日、ここに立ってるぜ! 
 これはお情けじゃないと俺は思ってる!」

はい、これセイヤさんのエモMCです。
記事から引用してるので素晴らしい再現です。

こんなことをMCで話せるセイヤさんのファンに対する誠実さも好きなのです。
これ聞いて泣いちゃったもんね。
この日着てたTシャツが去年と同じもので、エモ爆発したもんね。
でてきた時の、目のバキバキがすごすぎて黄色い歓声とかあげちゃったもんね。恥ずかし。(なにを今更??)

ゼップもワンマンで埋まるくらいやのに、こんなに悩んでいたのか
と思うと、心が苦しくなったんよね。

上でも話したけど、
面白いことを一回やることは比較的に簡単かもしれない。
そこから続けることが大変で。
自分を超える作業になっていくから、敵はどんどん強くなっていって。
でも、その分、一緒に戦ってくれる仲間というか、
少しぐらい道に迷ってもついてきてくれる人たちがいたり、
手助けしてくれる環境があったり、自分もレベルアップしてるのは絶対なので
セイヤさんの、キュウソネコカミのしたいことを思う存分して
認められる世界が続けばいいなと心から思う。



まとめ!!!


今まで積み上げてきた結果というには、あまりにも言葉が足りないけれど!!
今年の!!2019年⇒2020年の!!!!COUNTDOWN JAPAN 19/20の!!!
いちばん!いっちばん!!大きなステージの!!!年越しは!!!!!
キュウソネコカミですから!!!
2020年が「子年(ねずみどし)」だからっていうそんな理由なだけで、
やらせてもらえる簡単なステージじゃないから、本当にすごい!!!!!!
本当におめでとうございます!!!!!
本当に大好き!!!!!
(どさくさに紛れて告白)

結成10周年に差し掛かる2020年の始まりが、
いままで見たことないくらい綺麗な景色で、みんなが幸せで
「これからも頑張っていこう」ってキュウソネコカミを見ている人たちが、
その場にいる全員が、奮い立つようなステージであることを願っています。


ひとりごと

音楽の在り方、聞き方、消費のされ方が目まぐるしく変わっていくなかで
音楽でごはんを食べていくって、本当に大変なことかもしれないけれど。
いつまでもステージの上にいるセイヤさん、キュウソネコカミを
見上げていたいな。

#いまから推しのアーティスト語らせて #音楽 #セイヤさん #キュウソネコカミ

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