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エージェントから「紹介できる案件はない」と言われた時にする事

転職サポートをしていると、「紹介できる案件がない」とエージェントに言われてガックリ肩を落とし、転職活動を辞めてしまったという方に会います。


wami careerではエージェントの紹介をしていますが、紹介したエージェントの1社から、同様のことを言われることもあります。


だけど「紹介できる案件がない」と言われたからって諦める必要はありません。


なぜかというと、エージェントによってはあなたの経歴にマッチングする案件を扱っていないからです。

↓このメンティーもそうでした。
紹介した1社からは案件がないと言われたのです。

でもちゃんと転職できました。しかも年収200万円アップです。


エージェントによって対応する就職者に得意不得意があります。

20代専門、ハイスペック専門、金融やコンサルなど職種に特化したエージェントなど色々あります。

たまたまあなたが登録したしたエージェントがあなたの様な方をターゲットにしていなかっただけです。(もちろんそうでない場合もありますが、これだけエージェントがたくさん存在する世の中です。登録できるエージェントはどこかにあるはずですし、もし登録がダメなら直接応募など別の手段を使えば良いんです。)


実は私も「案件がない」と言われたことが2度あります。


1度目は本当に案件がなくて、「逆にどこに行きたい?」とエージェントに聞かれ、働いてみたかった2社の名前を挙げ、運良くその内の1社から内定を頂くことができました。

2度目は興味のある求人があったので、「これに応募できますか?」と問い合わせたところ「経歴がマッチしないため応募できない」と返信がありました。

これには続きがあって。。。「社内で慎重に案件を探しましたがご紹介できる案件がありませんでした」というメッセージが添えられていました。正直ちょっと落ち込みましたが、エージェントでは私の良さが伝わらないんだわ(笑)と思い、すぐに直接応募に切り替えたことがあります。


確かに私の経歴は実際現場で働く人でないと分かりにくいものだったので、それまでは金融専門のエージェントを使っていました。


だから「案件がありません」そう言われたとしてもすぐに転職活動をストップする必要はありません。もし同じようなことを言われたら、転職の意思を問われてるのかも、と思って過度に落ち込まないこと。そして別の方法を探すこと。


転職活動は時に、精神力や転職の意思を試されたりするものなのです。

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