「ルーブル美術館展」展示作品リスト
HASARDの「ルーブル美術館展」で展示している全48点の作品リストを掲載しています。
●前編 - イタリア絵画、スペイン絵画、北方絵画・・・24点
●後編 - 15-19世紀前半のフランス絵画・・・・・・・ 24点
実際にルーブル美術館に行ったことがない方にも楽しんで頂けるように、これだけは見逃せない!という代表作を選びました。展示できる数が限られるため泣く泣くはずした作品も多いのですが、全体を通してご覧頂きますと、ルーブルの展示の流れを掴んで頂けるかと思います。
*制作年は作品により確定されていないものもありますのでご了承下さい。
<前編>
第1部 イタリア絵画
1.聖母戴冠 [1430-1432] フラ・アンジェリコ
2.聖母子と少年聖ヨハネ [1470-1475]
サンドロ・ボッティチェリ
3.ラ・ジョコンダ(モナ・リザ)[1503-1506]
レオナルド・ダ・ヴィンチ
4.美しき女庭師(聖母子と洗礼者ヨハネ)
[1507-1508] ラファエロ・サンツィオ
5.田園の奏楽 [1509頃]ティツィアーノ
6.ピエタ [1530-1540頃]
ロッソ・フィオレンティーノ
7.カナの婚礼 [1562-1563]
パオロ・ヴェロネーゼ
8.女占い師 [1594頃]
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジォ
第2部 スペイン絵画
9.キリストの磔刑と二人の寄進者[1600頃]
エル・グレコ
10.フランス王聖ルイと小姓 [1585-1590頃]
エル・グレコ
11.棺架に横たわる聖ボナヴェントゥーラ[1629]
フランシスコ・デ・スルバラン
12. エビ足の少年[1642]ホセ・デ・リベーラ
13. 乞食の少年[1645-1650]
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
14. 王女マルガリータの肖像[1653]
マルティネス・デル・マーゾ(ベラスケス工房)
15. フェルディナンド・ギュマルデ[1798-1799]
フランシスコ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス
第3部 北方絵画
16.宰相ロランの聖母[1434]
ヤン・ファン・エイク
17.自画像、もしくはあざみを持った自画像
[1493]アルブレヒト・デューラー
18.金貸しとその妻 [1514]
クエンティン・マセイス
19.マリー・ド・メディシスの生涯(マルセイユ上陸)
[1622]ピーテル・パウル・ルーベンス 20.ジプシー女 [1626頃]フランス・ハルス
21.英国王チャールズ1世の肖像
[1635頃]アントニー・ヴァン・ダイク
22.ダヴィデ王の手紙を手にしたバテシバの水浴
[1654]レンブラント・ファン・レイン
23.天文学者 [1668]ヨハネス・フェルメール
24.レースを編む女[1669-1670頃]
ヨハネス・フェルメール
<後編>
第1部 フランス絵画 15-16世紀
1.アヴィニョンのピエタ[1455頃]
アンゲラン・カルトン
2.フランス国王フランソワ1世の肖像
[1527-1530頃]ジャン・クルーエ
3.エヴァ・プリマ・パンドラ [1550頃]
ジャン・クーザン
4.ガブリエル・デストレとその姉妹ヴィラ―ル公爵夫人と見なされる肖像
[1594頃]フォンテーヌブロー派(作者不詳)
第2部 フランス絵画 17世紀
5.ダイヤのエースを持ついかさま師
[1635-1638頃]ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
6.アルカディアの牧人たち [1638-1640頃]
ニコラ・プッサン
7.大工聖ヨセフ [1642頃]
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
8.農民の家族 [1642頃]ル・ナン兄弟
9.タルソスに上陸するクレオパトラ
[1642-1643]クロード・ロラン
10.アレクサンドロス大王のバビロニア入場
[1665] シャルル・ル・ブラン
第3部 フランス絵画 18世紀
11.ルイ14世の肖像[1701]イアサント・リゴー
12.シテール島の巡礼[1717]
ジャン=アントワーヌ・ヴァトー
13.食前の祈り [1740]
ジャン=バティスト=シメオン・シャルダン
14.ディアナの水浴[1742-1743]
フランソワ・ブーシェ
15.プシュケとアモル[1798]
フランソワ・ジェラール
16.かんぬき [1769]
ジャン=オノレ・フラゴナール
17.廃墟となったルーブルのグランド・ギャラリー
[1796]ユベール・ロベール
第4部 フランス絵画 19世紀
18.皇帝ナポレオン1世と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠式[1807]
ジャック=ルイ・ダヴィッド
19.アタラの埋葬[1808]
アンヌ=ルイ・ジロデ・ド・ルシー=トリオゾン
20.グランド・オダリスク[1814]
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
21.メヂューズ号の筏[1819]
テオドール・ジェリコー
22.サルダナパールの死[1827-1828]
ウジェーヌ・ドラクロア
23.民衆を導く自由の女神[1831]
ウジェーヌ・ドラクロア
24.モルトフォンテーヌの思い出 [1864]
ジャン=バティスト=カミーユ・コロー
以上、全48点となります。
お気に入りの作品をお探し頂くときのご参考にもなれば幸いです。
本展をご覧になりましたら、ぜひルーブル美術館のサイトも見てみてください。
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