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母の自由はここにある

最近、ストレスで髪が抜け始めました…。と言うより、夏の双子育児のワンオペ後遺症と言えばいいのかな。元々髪が多いからなんとかなっているけれど、こわいくらい、抜けます…。
自由に抜ける髪…今回は、双子ワーママ的視点で自由について考えていきたいなと思います。

仕事の自由(裁量)

昔、仕事が楽しくて楽しくて仕方がない時期がありました。毎日朝が来るのが待ち遠しくて、土日がもどかしくて。月曜日が嬉しすぎて、スキップしながら通勤してました。当時、周りからは「絶対クスリやってるだろ」と言われてましたね(笑)

今振り返ると、割と裁量のある仕事だったんですよね。自分のフィールドの中で、数字を出せればやり方は自由と言うスタイルで、創意工夫をして行動するほど結果がついてきて、楽しくて仕方がなかったです。つまり、無限ではないものの、そこには自由があったんです。

時間的自由

わたしはサラリーマンをしていますので、平日は毎日「勤務時間」と言う名の時間的拘束を受けています。
朝は子供たちに朝食を食べさせ、身支度をさせて、保育園に送り出す。夕方帰宅後は…言わなくてもわかりますよね。自由な時間は子どもたちが寝てからになりますが、その時間帯はわたしの頭も死んでます。(朝型なもので…)

行動の自由

これも、平日は職場に拘束されますので、なかなか厳しいですね。朝夕も、子どもたちがこなきしじいみたいにへばりついているので、物理的に身動きとれません(笑)
子どもはスキンシップが大好きです。「だっこぉー!」と上目遣いで両手を広げてきます…。そしてうなる私の上腕二頭筋。

経済的自由

こちらは、フルタイムで働いているので、あるかないかと言えば少しありますね。普通に暮らしているレベルでは困っていないです。ただ、悲しいことに給与は時間(命)の対価ですから、手放しで喜べる自由ではありません。命と引き換えに、少しの自由を得てるってことですね。

心だけが自由

ないない尽くしの自由の中で、唯一あるのは思考や心の自由です。身体は不自由だけれど、心だけは自由。だからこそ、もっともっと心の自由を広げたい、と思うのです。

「心が自由」って、どういうことなのかと考えると、あるがまま、気分に正直に、やってみたいことを「やろう」って思える生き方だと思います。
わたしは、自分の心の自由を、今この記事を読んでくれている、あなたに喜んでもらうために使いたい。そんな風に思います。それがきっとわたしの幸せにもつながるからです。そして、それが家族の幸せにも続いていくと考えています。

おそらくは、このnoteをご覧くださっている今と言う時間は、きっと、貴重な隙間時間だと思うんです。その時に、「あるある、あるよね」と思ってもらえたり、思わずクスッと笑ってしまう、そんな数秒を創りたい、と思うのです。

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