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ぜんぶぜんぶフィジカルのせい

今回は、育児はやっぱりフィジカルだよねと言うお話を双子ワーママ的視点で綴っていきたいと思います。

双子の体力がおかしい

我が家には3歳の双子男児が棲息していますが、彼らの体力はおかしいです。3連休の日曜日、朝から公園①に連れて行き外遊びをして、公園②に移動して外遊び→昼食後、車に乗せたのに寝ない。
なぜこんなに遊んだのに寝ないんだ?そして「ちがう公園行きたい」と言われて致し方なく公園③へ移動。公園③でもドングリ収集、遊具、滑り台を堪能…。
これ、ワンオペで連れていったんですが、公園に放てば勝手に遊んでくれるわけじゃないんですよ。「お母さんもいっしょに」やらされるんですよ。だから、必然的にわたしもすべての遊具を堪能しております。ちなみに、公園③からの帰りの車でも寝ませんでした。この時点から「異常児」と言う3文字がぐるぐる脳内回転し始める。

その後もワンオペ

帰宅後は入浴、夕食、着替えや歯磨きに洗濯や洗い物など家事まで、ぜんぶワンオペで進行していきます。ぜんぶ終わって19:00。まだプラレールでガンガン遊んでる…。おかしい…。なぜ眠くならないんだろう?まさか寝なくてもずっと元気な新人類として突然変異で生まれた?お昼寝なしでこの活動量なのにまだ元気って、あきらかにおかしい。

19:30コテッと寝る

仕方ないので寝かしつける。寝室にお誘いし、消灯後、長男は10秒、次男は20分で寝ました。なんだ、やっぱり眠かったのか。よかった…わが子が普通の人類で…。

とにかくフィジカルが大事

男児、それも双子の男児の育児においては、親のフィジカルがとにかく大事です。体力ですね。わたしもこの3年、ずっと体力不足に悩まされてきました。ジムに行く暇もない、仕事がデスクワーク、通勤は車、学生時代の体力貯金なんかないし。

ヨガに出会う

そんな時ヨガに出会いました。最初はメンタル調整のために寝る前にYouTube動画見ながらやる程度でしたが、気付けば毎日朝30分、夜30分、2か月間ヨガを続けてました。後から知ったんですが、ヨガは持久力を支える遅筋繊維を鍛えるのに効果的な運動のひとつだそうです。わざわざジムに行かずにヨガマット1枚分のスペースでできるし、なによりひとりで取り組めるのがマイペースな自分にはとても合っていました。

ヨガでフィジカルを強化し双子育児に立ち向かう

ヨガのおかげで双子のワンオペ育児への恐怖感が大分緩和されました。以前は連休が怖かった。体力が尽きてボロボロになるのが怖かった。余裕がなくなりイライラしてしまうのではないかと怖かったんです。なんとか負担を減らそうといろいろ工夫してみましたが、自分に足りないのは「体力」だったんだなと痛感中です。

とにかく親が笑ってることが大事

わたしの育児に対するポリシーはただこれだけです。知育とか早期教育とか、手作りのバランスの良い食事とか、そんなものは今どうだっていいんだ。夫婦仲が良くて母親がにこにこしていることがすべて。本気でそう思っています。と言うことで、新たにヨガと言う武器を手にした双子母ですがまだまだ双子とともに成長中です。

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