知らなきゃ損するテッパン幼児朝食
今回は、我が家の朝ごはんの変遷を写真とともにご紹介しながら、人はゆるやかに変わっていける、と言う事例にしていただけたらな…と思い、本日も双子ワーママ的視点でまとめていきたいと思います。
幼児持ちの朝は戦争
これに尽きますよね。もう、本当に忙しい!子どもたちを保育園に送り出すだけでもかなり大変なのに、自分の身支度や家事をしながら、逆算してギリギリ遅刻しない時間を見極めつつドタバタ家を出る。わたしは朝もワンオペの日が度々あるので、けっこう神経使います…。
では、そんな中どう変わっていったのか、朝食の変遷をご覧ください。
奮闘期
頑張ってますね。「母親たるやかくあるべき」を抱えて、奮闘していました。野菜いっぱい。お味噌汁なんかも毎朝あるのが当然と思ってましたね。常備菜も作っていた時期です。常備菜があると心に余裕が持てる。とよく言われますが、逆に言えば常備菜がなくなるだけで心にまで余裕がなくなってくるってことですよね…。
抵抗期
奮闘期のような朝食作りは、当然ながらだんだん疲れてきます。そして、時代はパン食へ。準備に時間がかからないので、少し楽になりましたが、ここで問題が。
子どもたちがパン食べない…。朝からボソボソしたものだと喉を通らないのか、なかなか食べない。ものすごい時間かけて食べてる…はぁ…。
朝食を食べてくれないって、けっこうストレスなんですよね。フレンチトーストなど試してみましたが、食べない…。
疲憊(ひはい)期
そして現在…。ワンオペの朝食は、「たまごかけごはん」です。作るの5分もかからない。しかも、双子がいっぱい食べてくれる(笑)
実は、抵抗期と疲憊期の間でパラダイムシフトが起きています。
何のために朝食を食べるのか?それは、栄養をとるためです。いい感じの朝食を食べるためではなくて、栄養がとれればいいとハードル下げるどころか撤廃しました。
加えて、わたしの朝食作りの負担を下げることも大事なことなので、栄養+負担減を目指していくことにしました。
ちょっとした工夫で栄養増強
「栄養をとる」ことが目的になってから、まず白米をやめて、5分づきの玄米に変えることにしました。自家精米機を購入し、玄米を5分まで精米。これで、残留農薬の影響を軽減しつつ、栄養も残せます。そして、卵かけごはんのには、いつかの音声配信で触れた「にぼし粉末」を投入して、カルシウムや不飽和脂肪酸、ミネラルも摂る。
卵かけごはんの最強のお供
我が家では「にんべん」のだしの素ゴールドをtkgにぶっかけて食らっています。
ちなみに、トリュフオイルとガーリックソルトで卵かけごはんを作るとそこはもう天国です。
快適を探してゆるやかに変われる
もしかしたら、またいい感じの朝食を目指すことがあるかもしれません。
ですが、ここでお伝えしたいのは、「かくあるべき」と言う凝り固まった固定概念から、もがきながらも抜け出せたと言うことなんです。
今日、今この瞬間からでも変わっていける、1杯のたまごかけごはんから語ってみました(笑)
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