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#192 なんでもかんでも否定してくる人のトリセツ

​​飲食業で働く僕が日常で感じるのは、人とのコミュニケーションの難しさです。特に、会話の中で何でも否定してくる人たちとの会話は、僕にとって大きな挑戦の一つです。この経験を通して、人との関わり方について深く考える機会を得ています。
#最近論破しようとする人多くないすか

否定から入る人たちの心理


僕が遭遇する否定的な人たちは、会話でよく「いや」「でも」「だって」という言葉を使います。これらの言葉は、彼らのコミュニケーションスタイルの特徴を示しており、会話において常に反対の立場を取ることを意味します。彼らのこのような態度は概ね以下の3つに集約されていると思います。

①マウントをとろうとしている。相手を否定して、自分の優位性を保とうとしている。

②相手が自分より評価されそうなので、負けたくないというコンプレックスからくる。

③自己肯定したい。
結局は、「自分はすごい」ということを自分にも、相手にも伝えたくて否定しているってことなんだと思います。でも残念ながら、否定ばかりの人はまわりから「すごい!」とは見てもらいにくく、むしろ逆の印象を強めていることがほとんどです。
#承認欲求が強いんすかね

距離を保つことの重要性


否定的な人との会話は、心理的な距離感を保つことが重要です。僕は、業務上の必要性がない限り、深い話をすることは避け、事務的な会話に留めるようにしています。これは自分の精神衛生を保つため、また相手との関係を適切に保つために不可欠です。
誰しも悩みや不安は尽きないものですよね、寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも....。そんなときってないですか。しかし僕はなんでもかんでも否定をしてくる人と物理的に距離をとることで、この悩みはなくなっってきたように感じます。全くゼロではないですけど、かつての僕は全てを受け入れて悩みを抱えていました。
#かつての自分

会話のゴールを意識しても


否定的なことを言われたときの一番の対処法は
「じゃあ、どうしたらいいと思う?」
と問いただしてみることです。(先ずは代案を質問する)彼らはとりあえず否定することが無意識の目的になっていることが多いので、代替案が全くありません。だから、相手の思考が一時ストップします。もし仮に代替案が出てきたら、そこで発展的な話ができるようになりますので、その場合は話を続ければいいと思います。実体験から言うと、否定的な人との建設的な会話はほとんど不可能に近いと僕は感じています。彼らの主な目的は、話を進めることではなく、自身の意見を押し通すことにあります。​​会話のゴールを明確にすることが一般的には効果的ですが、否定的な人との会話ではこれがうまく機能しないことが多いです。彼らはしばしば、会話の本質から離れて自己の見解を押し通そうとするため、ゴールに向かって会話を進めることは困難です。
#建設的な話は無理です

僕の中での結論


結局のところ、否定的な人との会話では、建設的な関係を築くことは難しいというのが僕の結論です。そのため、心地よいコミュニケーションを保つためには、適度な距離を保つことが最善の策と言えます。このような人々との関わり方を通じて、僕は人間関係の管理について多くを学んでいます。
#だって無理なものは無理なんだもん

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