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価値を伝える大切さ
真面目な話(?)ばっかり書いてると飽きてくるので、たまには日常の話題でも。
先日涼む目的でフラッと地元のイオンに行ったのです。
イオンモールと言っても郊外の大型店舗とは違い、ちょい大きめなスーパーってレベル。
だから地域の商店と潰しあいもせず、なんかうまく共存しているところです。
このイオン意外と掘り出し物が置いてありまして、大豆ミートとか島豆腐とか米粉のカレールーとかフェアトレードのチョコとか、東長崎では手に入りづらいものを仕入れてくれています。
なので明確に買いたい物がなくても稀に売り場を物色するのですが、今日お菓子コーナーにしれっと私の大好物である「夕張メロンピュアゼリー」が置かれていたのですよ。
(小分けで一口サイズ×12個のやつ)
価格は198円。
!!!!!!!!!!
二度見どころか五度見くらいしました。
だって北海道の土産屋なら、確か700円くらいしたはずですよ。
しかも賞味期限も今年の年末となっている。
なにかのバグじゃなかろうか…?
表示ミスだと怖いので、2つだけかごに入れて精算。
見事に198円でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1692578304709-p2TrOEHjFB.jpg)
これがどれだけすごいかって、じゃがりこのLサイズの価格でじゃがポックルが買えてしまうぐらい凄い。
スーパーでおっさんプリンが200円で売ってる、ってレベルでバグ。
白バラコーヒーが1リットル80円、って次元の有り得なさ。
・・・我ながらたとえがマニアックだ。
私と面識がない方で、この表現が通じる方がどのくらいいるだろうか。
まあ、とりあえずあり得ない価格設定ということに驚いた事が伝わっていれば十分です(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1692578346066-dxTFnEQEsk.jpg)
しかしなぜこの価格設定なのか、考えてしまった。
若い頃なら喜び100%で「ありがと~、ラッキー」って思えたんだろうけど、個人事業主になってからは「このお店大丈夫かな?」って若干心配をしてしまう。
個人商店ではないし、余計なお世話なんだけどね。
どこか近隣の店舗でやってた北海道物産展の余り物を安く仕入れたのか?
それとも発注ミスで大量に仕入れてしまったか?
でも売り場に大々的には売り出されていなかった。
しれっとお土産売り場でもない普通のお菓子売り場に、何事もないかのように陳列されていたのだ。
としたら、考えられるのは「このイオンの責任者が夕張メロンピュアゼリーの価値をわかっていない」のではないか。
これ石垣島の離島ターミナルで売ったら、1000円でも売れると思うよ。
(理由は長くなるので割愛)
夕張メロンピュアゼリーは、白い恋人レベルの知名度は無いかもしれないけど、マルセイバターやよいとまけ、じゃがポックルetc…少なくとも黒い愛人よりは知られていると思うんだけど、いかんせんここは長崎。
長崎の人で北海道行ったことある人って、あまりいないのだろう。
だから売る方も買う方も価値がわかっていない。
だって全然売れていないんだもん。
やはり人は価値がイメージしづらいものを買おうとはしないのだ。
自分もまた例外ではない。
![](https://assets.st-note.com/img/1692578512148-PlZmsu5seP.jpg?width=1200)
物販であれば多少の解決策はある。
通常のお値段の◯割引とか、同業他社の商品よりお得だとか、入っている成分の知識がある人にはそれをアピールするとか、数字やデータで説明できれば話が早い。
そこに感情を乗せてインスタ等で投稿すれば完璧だ。
伝えたい層をしっかり見据えた投稿なら、間違いなくターゲットに届く。
でも我々のような「形のないサービス」を売っている場合、価値をwebで伝えるのはかなり難しい。
しかもそれがニッチな需要であればなおさらだ。
そうなると一番頼りになるのは口コミ紹介だけど、惰性のようにアンケートや口コミを形式的にお願いしても、感動してない人にしてもらう口コミにあまり効果は感じられない。
おまけで釣ってもヤラセ感満載なエネルギーが乗っているので、分かる人にはすぐわかる。
だから対面で熱で伝わるのが一番だな、と再認識しました。
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私がNOTEやYOUTUBEの毎日投稿を辞めたのも、その理由が大きいかな。
いつ来るかわからない新規の人向けにエネルギーを割くよりも、既に来てくれたコアなクライアントさんの満足度を徹底的に上げ、感動してもらって、その熱を持って紹介をして貰えればそれが一番なのです。
波動的にも共鳴しているから、変なお客さんも来ませんしね。
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今日も長文駄文にお付き合い戴きありがとう♪
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