【2024年最新版】eBay輸出:理不尽な返品リクエストに勝つ具体的な方法【実例あり】
eBayは基本的には「バイヤー(購入者)」寄り添った運営方針のプラットフォームです。
そのおかげでたくさんの利用者が集い、私たちの商品が売れる機会が増えていることは間違い無いのですが、時にこの「バイヤーよりの保運営方針」が私たちセラーにとっては理不尽なほど牙を剥くケースがあります。
最たる例の1つは「返品リクエスト=Return request」。
今回は私自身の実例をもとにこのリターンケースをかなりの高頻度で回避できる方法をご紹介致します。
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目次
◾️返品リクエスト( Return Request )
一度ケースが開かれれば、いかなる場合でも「返品を受け入れる」もしくは「返金」しなければケースは解決されない。
※バイヤーと交渉次第では商品を引き取ってもらうことを条件に一部のみの返金で解決できるケースはありました。
これ、単価の高い商品やサイズの大きい商品の場合、本当に大きなダメージになります。
商品代金+利益+送料+返送料分の赤字が発生してしまう訳ですから。
最悪、商品が再販できる状態で戻ってくれば、実質の赤字は送料+
返送料のみですが、この「返送料」がクーリエの契約次第ではかなり高い。
返送契約していなければ「海外→自分」への送料は通常料金なのでそれほど大きくはない貨物でも1通で2万円前後になることも珍しくありません。
結果、この返送料の負担を考慮して「もう商品も渡して全額返金した方が手っ取り早いし負担金も小さい」と泣き寝入りしてしまうケースが多くなります。
しかし、あるケースの場合にはかなりの高頻度で「返金なし、ディフェクトなしでケースクローズするよ!」とebay直々に「セラー有利」の判決が下されることが分かりました。
あるケースとは以下の2つです。
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