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【完全版】ebay輸出を長期的な収入の柱にする超現実的な完全攻略ガイド【2024/7/3更新最新版】

割引あり

■導入

  • 当コンテンツの概要

当コンテンツではこれまでのebay輸出での実体験、そして60ストア以上にのぼるコンサル経験から得た知識・経験を基にeBay無在庫輸出を攻略する上で必要なノウハウを網羅した内容となります。
「ebay輸出とは」「無在庫販売とは」「リサーチ方法」「運営方法」「販促方法」「効率化(ツール・外注)」など全ての内容を当コンテンツのみでカバーできると自負しております。
eBay無在庫輸出で平均月商200万円を上げ続けてきたこれまでの集大成とも呼べる内容を一切隠すことなく公開します。
なるべくまとめたつもりですが、それでもかなりの情報量になりますので一度に全て読むのはかなり難しいかと思います。
これからeBayを始める初心者の方は冒頭から順を追って読み進めて頂き、既にebay輸出を行っている方は目次より必要な項目から優先してご覧頂ければ効果的に活用して頂けるはずです。
また私自身、ebay輸出事業を現役で手掛けております。
eBayは定期的な規約・ポリシーの改変や必要事項の追加など時代の流れとともに変更される部分が多々ありますので私がebay輸出を継続している限りは掲載情報の更新・追加を随時必要に応じて行っていく予定です。


  • 自己紹介

申し遅れました。当コンテンツを執筆しております田村と申します。
簡単にこれまでの経歴や展開事業についてご紹介させて頂きます。

・経歴
2018年…4年制大学卒業後に中小の商社に入社
2018年…副業として古着せどりを開始▶︎最大月利20万円
2018年…副業としてebay無在庫輸出を開始▶︎最大月利110万円
2020年…務めていた会社を退職しebay輸出を主軸とした個人事業主として活動
2020年…ココナラでのコンサルティング業を開始
2021年−現在…自社アパレルShopifyストア・輸出向け自社Shopifyストアなど物販事業を拡大し現在に至る

・2023年8月現在の展開事業一覧
ebay無在庫輸出
Shopify輸出向け自社ストア
ebay輸出コンサル
Shopify自社アパレルストア

・撤退済事業一覧
古着せどり
Youtubeコンテンツ制作


  • eBay輸出の魅力

当ページにお越しの方の中にはお気づきの方も多いかと思いますがebay輸出には他のせどりや物販と比較しても大きすぎるほどのメリットがいくつもあります。
以下では「他のプラットフォームと比較して何がメリットなのか」「ebay輸出独自の魅力とは何か」を簡単にまとめてみました。

①在庫リスクがほとんどない

最も大きなメリットは在庫リスクが極めて低い無在庫運営が可能な点です。
基本的にAmazon・楽天・ヤフーショッピング・メルカリ・ヤフオクなど国内の物販は一部例外を除いて「在庫があることは大前提」となっています。
同時に物販で最も懸念すべき要素は「在庫リスク」です。
ここで少し物販で必要な予算や売上・利益の関係性についてお話しします。
例えば月利30万円を目標に国内せどり物販を開始すると仮定して、およそいくらほどの予算が必要になると思いますか?
国内せどりの平均利益率は20%と言われていますのでこれを当てはめます。
(目標売上=X)×(国内平均利益率0.2)=(目標利益額30万)
(目標売上=X)=150万円
150万−(目標利益額30万)=120万
この場合30万の利益を上げる為にはおよそ120万円の予算が必要になります。
この120万の中には販売手数料や送料などの販管費も含まれておりますので、実質的な在庫金額としては50から100万円が必要な計算になります。
もちろん現実はいきなり120万円を用意して始める訳ではなく、少しずつ雪だるま式に在庫額を増やしていく形になる場合がほとんどかと思いますが、安定して毎月30万円利益を出す為には約50から100万円の在庫が必要なことに変わりはありません。
この在庫がキッチリ1ヶ月で回転することが保証されていれば大きなリスクにはなりませんが、そんなことはほぼ間違いなくあり得ないと言って良いでしょう。
企業でもない個人が新しく始めるにはあまりにもハードルとリスクが高いと感じます。
しかし、「eBay輸出の場合はこの莫大な在庫を事前確保することなく、それ以上の商品を自ストアの商品として販売することができます。」
また受注後の仕入れになるので「不良在庫化のリスク」「閑散期の回転率の低下」を気にする必要がありません。
厳密に言えばebayは無在庫運営を推奨していませんが(メーカー直通のドロップシッピングはOKとしています)、輸出特有のどうしても発生してしまうロードタイムをうまく活用することで現在でも無在庫での運営は問題なく可能です。

②販売機会がケタ違いに多い

日本国内の消費者がターゲットの国内物販に対してebayは世界中が顧客ターゲットになるのでそのマーケットの規模は国内の比較にならないほど大きいです。
Eコマースのプラットフォーム別ではAmazonの独壇場ですが、越境EC(輸出入)の視点から見れば2022年現在でもebayに並ぶプラットフォームは存在していません。
一例として2022年現在のメルカリのアクティブユーザーは約2000万人に対してeBayは1.8億人と9倍以上です。
単純にターゲットとなる消費者が多いことも1つのメリットですが、同時に、国内需要よりも「様々な商品に需要」があることも注目すべき大きなメリットです。
例えば日本国内では小売店、Amazon、メルカリなどで豊富に販売されている商品でも、海を超えた海外では簡単に入手できないケースは山ほどあります。
特に日本はアニメ漫画や家電・自動車メーカーなどを中心に「日本ならではの産業」が発達していることから、こう言った一見国内では再販価値のない商品でもebayであれば利益商品として販売できる可能性を大いに秘めています。

③ライバル(競合)が少ない

近年ではインターネット広告や口コミでも幅広く知られるようになったebayですが、それでも国内物販と比較して圧倒的にライバルは少ないです。
ライバルがいない訳ではないのでライバルとの競争が全くない訳ではありませんが、Amazonなど国内物販の様な値下げ合戦に日々疲弊するということはあまりありません。
加えて特にコロナ以降、円安の加速なども相まって越境ECへの注目が高まり、新規セラー数は近年では急速に増えておりますが、事業規模で継続維持できているストアはそれほど多くありません。
要するに多くのライバルはスタートして間も無く離脱してしまっているのが実情です。
これには国内フリマサイトが充実している点や英語に苦手意識を持つ人が多い国民性なども関係していると推測できますが、ebayというプラットフォーム自体がメルカリやヤフオクなどと比べて販売までのフローが複雑である点や簡易的な配送手段が少ないなど、ハードルが高いことが最も大きな要因だと考えています。
従って、この先も「ebayの国際販売がメルカリと同じくらい簡単に行える様になる」か、「メルカリ・ヤフオクと同じ手軽さで販売できる新しいプラットフォームが現れる」ことがない限りはこの状態は変わりないと予想しています。

④ドルを保有できる

少しニッチな内容になりますが、ドルで資産を保有できる点もメリットの1つに挙げられます。
私自身経済の専門家ではないので詳細は記述しませんが、コロナ以降、世界情勢は大きく変化し紛争・米国株の大きな変動などを経て「日本の価値と展望」を改めて見つめ直す必要が出てきました。
そんな中、リスクヘッジの選択肢として「外貨の保有」が挙げられます。
ebayでの取引は全てドル建てで行われます。
Payoneerという海外取引の外貨受け取りサービスを経由し「ドルで入金・保有」することが可能です。
基本的には運営資金の為に定期的に日本円口座に出金する必要はありますが、同時にドル口座を設けておくことでebayからの入金の一部をドルとして貯蓄していくことができます。
私は2018年にebay輸出を本格的に開始して以降、売上の一部をドル建てアメリカの口座で貯蓄してきました。
2022年1月のドル円相場は114.85円に対して2022年10月現在の相場は約147円とたったの10ヶ月で「$1あたり32円」円安が進みました。
この為替の動きを輸出事業者としてどう捉えるべきか、そして今後どの様な動きが予測されるのかについては正直なところ明言はできません。
しかし今後どの様な形に転んでも自分の資産を守る為の選択肢として外貨の保有が重要な選択肢の1つであることは確実ではないでしょうか。

  • 当コンテンツをおすすめできる方・できない方

当コンテンツは初心者から中級者向けの内容になります。
私自身の実績が最高月商300万、現在の平均が月商200万ほどですので、それ以上の継続した実績をお持ちの方にとっては必要の無い情報がほとんどかと思います。
また、当ノウハウは「読んだだけでお金が稼げる」「誰も知らない裏技がある」と言った非現実的な内容ではありません。
「楽して稼ぎたいとお考えの方」や「ノウハウのみ読んで実践した気になってしまうノウハウコレクターの方」には購入をおすすめできません。
これまでの輸出経験とコンサル経験を基に「初心者や中級者がつまずくポイントや考え方」「ライバルが見落としがちな考え方や差別化のノウハウ」などあくまでも現実的かつ再現性の高い事実のみをなるべく分かりやすく、そして具体的にまとめた内容になります。
「本気で成果を挙げたい方」そして「その為に行動に移せる方」の一助になることができればと考え、当コンテンツを作成させて頂いております。

■本編


  • 現在のeBay輸出の概要

冒頭でも記述しました通りeBayは世界最大級のECサイトであり、越境という観点から見れば世界シェア1位の特異なプラットフォームになります。
疫病・紛争・円相場の変動など大きな世界情勢の変動を受けて、近年ではその注目度も高まり益々成長が期待されるサービスの1つです。
また、日本ではアニメや電化製品を筆頭とした独自文化に関する商品の海外需要はその他の国の有するそれとは比較にならないほど高いことから、かねてから「輸出」に注目されてきました。
背中を推すように日本国内での「副業」や「円安」などへの注目が高まる中、無在庫が可能ということも相まって低資金で始められることから参入者は増加の一歩ですが、反面、「英語メインの取引であること」「海外発送の手間」「リミットなど制限がある」などが理由で安定的な販売を継続している販売者は少ないのが現状です。
確かに、会員登録といくつかの簡単な設定ですぐに販売を開始できるメルカリやヤフオクと違い、複数のサービスを複合的に利用する必要があったり、代金受け取りサービス(Payoneer)の取得に申請審査があるなど出品するだけでもハードルが高かったりと「収益化する為にいくつものハードルを超える」必要があります。
(ここまででほとんどのライバルはいなくなります。)
しかし、裏を返せばそれらのハードルを乗り越え、「正しいノウハウで」「継続」できれば、競合の少ない環境で、長い目で見ても安定的に収益を挙げていける、そして継続すればするほどより一層優位に運営出来るようになるプラットフォームでもあります。


  • 簡易成長フロー

上記で「収益化する為にいくつものハードルを超える必要がある」と記載しましたが、具体的に「ebay輸出開始からまとまった収入を得るまでどれほどの期間が必要か」についてお話しします。
eBayの公式も案内していますがeBayは仕様上「急成長ができないプラットフォーム」になっています。
これは出品制限(販売可能金額・販売可能点数制限)があることやフィードバック(評価実績)が重視されることからもみて取れるかと思います。
また悪質な無在庫ストアの牽制の為に特に最初から高額な出品・出品数の急激な増加はサスペンドなどebayの監視対象になることも多いです。
従って成長ペースとしては最初は緩やかに加速上昇していき、ある一定のところから大きく上昇する様なイメージをして頂くと良いかと思います。
※成長フローのグラフ挿入
では「ゆっくりとマイペースに運営していけば良いのか?」と言われるとそうでもなく、「効率的な」成長の為のいくつかのフェーズがあります。
まずは目標とされる方の多い「利益10万円=売上げ50万円」を仮定した目安のフェーズをまとめてみました。

①新規出品、最初のリミットアップ=運営体制を整える
②最初のSoldを目標に50品前後までを目安に少しずつ出品
③総出品数50品前後あたりで数日に1soldなどポツポツと売れ始める
④100品ほどを目安に出品数を少しずつ増やしていく
⑤平均して2日1sold以上できる様になってきたタイミングで出品ペースを加速
⑥300品付近で1日1sold以上が安定してくる
⑦1000品付近まで出品(月商50から150万以上)=「安定的に売上げられる無在庫ストアの構築が完了」

①〜⑦までの完遂期間としては最短でも3ヶ月、平均的には6ヶ月程度のイメージです。
⑦以降は定期的に商品の入れ替え、販売単価や利益率の見直しなど数字ベースの分析作業が継続的に必要になります。


  • 無在庫運営の基本的な考え方

これまでのコンサル経験を通して感じたことの1つに、無在庫輸出に関しては一般的な国内せどりや転売と同じ思考のみで挑戦するだけではなかなか大きな成果に繋げることが難しい、もしくは成長スピードが遅くなりやすいという傾向がありました。
以下では有在庫物販と無在庫物販の考え方の違いを把握し、「無在庫ならではの思考方法」を身に付けて頂くことでスムーズに方向性が見えてくるかと思います。

①Amazonせどりの様な「利益・回転率重視のリサーチ」では利益が取れない為、無在庫ならではの考え方を持つ必要がある
国内せどり、転売では通常はリサーチ時に「この商品がこの価格で月に何個売れている」という情報を基に仕入れするかどうかを決定しますので、ある意味商品を見つけた時点で利益が確定しています。
この場合は商品探し(実店舗に通ったり、フリマサイトを巡回する)に労力と時間を割くことでスケールしていきます。
対して無在庫販売の場合は「この商品がこの価格で月に何個売れている」という情報を基に出品したとしても、実際に売れるまでの時間に仕入れ元がなくなる場合や仕入れ価格が高騰しているケースが多いです。
要するに無在庫の場合は「リサーチした商品=販売実績の明確な商品から利益を取ることのハードルが有在庫と比較して高い」です。

コンサル生様から頻繁に「リサーチしても出品する商品・利益の出る商品が見つからない」という意見を頂きますが、これは上述の違いを理解できておらず、「有在庫物販のリサーチ前提」で商品を探していることが主な原因です。

ではどの様な考え方でリサーチ、そして出品すれば良いのか?

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