2022年振り返りメモ
こんばんは。
2022年も終わりなので、今年を雑に振り返ろうと思う。
2022年のテーマは「天空海闊」であった。空や海のように広い心をもって物事にのぞむという意味だ。それを意識したことで、今年はマイナスの意味での感情の変動は少なかったと思う。激しく落ち込んだり怒ったりすることはなかったと思う。なかったな。
「まぁ、いいか」
そう思うことで、たいていのことは受け流した。受け流せないほど悔しくてショックだったこともあったが、それも受け流そうと努めた。
のほほんと過ごした1年間だったと思う。
仕事
放課後等デイサービスでの勤務も3年目となった。夏ごろから人事異動で新たな職場での勤務となった。
私は「怒らない」指導を心掛けた。静かに語りかける、対話することを意識し、頭ごなしにいうことはなかった。おかげで子どもからは「先生は本当に怒らへんよな」といわれている。怒らなさ過ぎて子どもから心配されるレベルだ。
私が起こらないのは「面白くない」からだ。怒らなくてよいなら怒らないで済むようにうまく持っていくように努力した。プログラム中に立ち歩く児童がいれば、そのまま職員の手伝いをしてもらったし、机の上に乗っていたら雑巾を渡してそのまま拭き掃除をしてもらった。
子どもにとっての不適切な行動をしようとする意識をちがうものにすり替え、成功体験にしてしまうことができた。これは大変な成果だったと思う。
プライベート
パートナーの存在になんども助けられた(のろけ)。
いつもいつもありがとう。
たくさんおいしいものを食べに行ったなぁ。
ソフトボール
ソフトボールをきっかけとした出会いで、ノマドアスリートに参加できた。そこでライターとして活動させていただく機会を得た。まだまだ腕前は未熟だが、形に残るものができたのは嬉しかった。
さて、競技面においては技術の未熟さを痛感することが多かった。
打撃、守備、走塁のどれをとってもまだまだだった。
もう若くないから無理をするな、という衰えを迎えているのではない。某Youtuberの言葉を借りるなら「全盛期は常に未来」なのだ。
そのためにはもう少しスリムにならなければ…
総括
「天空海闊」に生きた結果、マイナス思考が減ったと思う。そのため、相対的にストレスが減り、楽しく生活できた。
しかし、外的なものを受け流すことを意識するあまり、自分の中にある思いや考えを出したり、そもそも考えたりすることがかなり減ってしまったような気がする。空の雲のように、海の藻屑のように流れていった。
各方面から「お前の軸はなんだ」とか「振り回されすぎだ」「自分の言葉で話して」という指摘が多くなってきている。
自分の意志を持つということを最近忘れてしまっているようだ。自分の意志とはなんだったのか。自分のしたいことはなんなのか。
2023年はそのようなところに目を向けないといけない。自分の人生なのだから。自分の生きたいように生きる。そういうようなことが来年のテーマになりそうだ。
近年は、自分の人生は負けてばかりだった思う。官庁訪問にいたっては勝ち筋がなかった。
そろそろ負けてばかりの人生は嫌になってきた。
勝ちたい。自分のしたいことは「勝つ」ことだ。
なにに勝ちたいかはわからないが、そんなことを思う。
来年の人生に必勝を期して、振り返りを終わろうと思う。
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